茨城県の産直 JA水郷つくば「さんふれ新治店」車椅子バリアフリー情報

茨城県土浦市の農産物直売所です。2006年に土浦市と合併した、旧「新治村」にあります。施設は新しくはありませんが、フラットなワンフロア構造の大規模店舗で、車椅子で買い物ができます。

JA水郷つくば「さんふれ新治店」車椅子バリアフリー情報

来店者用の広い駐車場があり、店舗前に屋根なしで身障者用駐車区画が用意されています。

エントランス周辺は売り場です。その横には、饅頭や団子を販売する売店が出店しています。

JA水郷つくば「さんふれ新治店」車椅子バリアフリー情報

JA水郷つくば「さんふれ新治店」車椅子バリアフリー情報

店舗内の通路幅は一般的なサイズは確保されています。混雑していなければ、車椅子での買い物は可能です。

JA水郷つくば「さんふれ新治店」車椅子バリアフリー情報

店内には地場産の美味しい農産物が並びます。特にレンコンと梨が特産品と案内されています。

JA水郷つくば「さんふれ新治店」車椅子バリアフリー情報

店内奥には「そば処まほら庵」があります。常陸秋そばを堪能できる人気店で、今回取材時はウェイティングがかかっていました。可動式のテーブル席なので、車椅子で利用できます。

トイレは店舗の裏側にあり、外側から利用するタイプです。バリアフリートイレはありません。

正式名称は「サンフレッシュ新治店」で、「さんふれ」は愛称です。バリアフリートイレがないのが残念ですが、「さんふれ新治店」は車椅子で美味しい地場産品に出会えるお店です。

かすみがうら市にある「さんふれ霞ヶ浦店」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2020年8月に執筆しました)

3層構造の商店街 土浦モール505 車椅子見学ガイド

茨城県土浦市、土浦駅から徒歩3分ほどの場所にある「土浦モール505」は、その独特な建築形状などが話題で、近年はここを目的地として見学に行く人もいる、ユニークな施設です。2020年8月に車椅子で取材に行きました。現地の状況を紹介します。

1985年に開業した全長505mの商業施設です。川を埋め立てた場所に、川筋のカーブをそのまま残して建設されました。そして3F構造のモールの横には、高架道路が走ります。3層構造の長く曲線構造の建物と隣接する高架道路、その道路の下は細長い公園空間です。この建築物としてのユニークさが、一部から注目されています。

土浦モール505 車椅子見学ガイド

土浦モール505は、現在ではほとんどのお店が閉まっている、シャター通りモール街の状況です。1Fでは美容院など3店舗の営業が確認できました。2Fでは飲食店が1店舗。3Fはまったく営業している店舗が見当たりません。ただし営業日や営業時間により営業店舗がもっとあるのかもしれません。

土浦モール505 車椅子見学ガイド

エレベーターが1基あることが確認できました。とても古いエレベーターですが、点検済みマークはあり、動きました。

土浦モール505 車椅子見学ガイド

1Fの施設前の通路、および2Fと3Fのモール内通路は、段差の無い構造で車椅子での移動は可能です。

土浦モール505駐車場があります。以前は、モールの店舗の利用で金額にかかわらずに2時間無料であったそうですが、今回取材時はそのような利用サービスの案内は、見つけられませんでした。駐車料金は日中時間帯で30分100円です。駐車場の路面は荒れていますが舗装されています。身障者用駐車区画はありません。

以上のように、かなりユニークな施設です。駅から徒歩圏で、隣接して有料駐車場があります。エレベーターは稼働しているので、現時点では、土浦モール505は車椅子で見学できます。

土浦城の一部を整備した公園「亀城公園」にある「土浦市立博物館」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2020年8月に執筆しました)

土浦市立博物館・亀城公園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

茨城県土浦市にある「亀城公園」は、土浦城の一部を整備した公園です。その一角に建つ「土浦市立博物館」は、1988年に開館したお城風外観デザインの博物館です。車椅子からみた現地のバリアフリー状況を紹介します。

土浦市立博物館

土浦駅からは徒歩15分の案内です。亀城公園には来園者用の駐車場はありませんが、土浦市立博物館には来館者用駐車場があります。

博物館のエントランスに、身障者用駐車スペースが1台分用意されています。入口にパイロンが置かれていて、空いていれば自分でパイロンを動かして利用します。そして博物館受付に、駐車スペースを利用していることを申告して下さい。

土浦市立博物館

駐車場利用において、車椅子利用者に注意していただきたいことがあります。博物館来館者用の「第一駐車場」の歩行者用出入口は通路が狭く、車椅子では通行できません。「第一駐車場」は博物館来館者専用駐車場で、一般の有料駐車場ではありません。出庫する際に、博物館で発行された利用券をゲート機に差し込んでバーを上げて出庫します。万が一車椅子利用者が一人で「第一駐車場」を利用してしまったら、自分も車も、駐車場から出ることが出来なくなります。

土浦市立博物館

土浦市立博物館のバリアフリー状況です。博物館のエントランスは階段ですが、段差回避スロープが設置されています。出入口は自動ドアです。

土浦市立博物館

入館料は障がい者減免制度があり、障害者手帳等の提示で本人と介助者1名が無料に減免されます。受付で入館手続きを行います。

バリアフリートイレは1Fにあります。設備はシンプルですが、スペースは一般的なサイズがあります。ユニバーサルベッドはありません。

展示室は1Fと2Fです。一般見学者は階段を利用します。車椅子利用者は業務用も兼ねるエレベーターを利用します。1F の乗り場は受付の裏、ドアの向こうです。受付スタッフに誘導していただけます。

土浦市立博物館

土浦市立博物館

展示内容は霞ヶ浦一帯の地理と歴史、土浦の歴史、特に土浦城や城主たちの解説展示、そして刀剣の展示などが充実しています。

土浦市立博物館

オーソドックスで分かりやすい展示方法です。車椅子から見難い展示はほとんどありません。

土浦市立博物館

博物館の横から亀城公園に移動できます。

元お城の公園なので、基本的にはバリアフリーではありません。未舗装路面や段差が各所にあり、車椅子では無理のない範囲での散策になります。未舗装ですが固い路面を進めれば、博物館横から公園の中心部に車椅子で向かうことが出来ます。

亀城公園

公園の周囲は堀に囲まれています。堀に囲まれた城の姿が水に浮かぶ亀に見えたことから、「亀城」と呼ばれていたそうです。

亀城公園

土浦市立博物館は、駐車場さえ間違えなければ、車椅子で利用できます。亀城公園は無理のない範囲での散策になります。

霞ヶ浦の水質問題を学ぶ「茨城県霞ケ浦環境科学センター」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2020年8月に執筆しました)