土浦市立博物館・亀城公園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

土浦市立博物館・亀城公園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

茨城県土浦市にある「亀城公園」は、土浦城の一部を整備した公園です。その一角に建つ「土浦市立博物館」は、1988年に開館したお城風外観デザインの博物館です。車椅子からみた現地のバリアフリー状況を紹介します。

土浦市立博物館

○アクセスは車が便利

土浦駅からは徒歩15分の案内です。

亀城公園には来園者用の駐車場はありませんが、土浦市立博物館には来館者用駐車場があります。

博物館のエントランスに、障害者用駐車スペースが1台分用意されています。入口にパイロンが置かれています。空いていれば自分でパイロンを動かして利用します。そして博物館受付に、駐車スペースを利用していることを申告して下さい。

土浦市立博物館

駐車場利用において、車椅子利用者に注意していただきたいことがあります。博物館来館者用の「第一駐車場」の歩行者用出入口は通路が狭く、車椅子では通行できません。「第一駐車場」は博物館来館者専用駐車場で、一般の有料駐車場ではありません。出庫する際に、博物館で発行された利用券をゲート機に差し込んでバーを上げて出庫します。万が一車椅子利用者が一人で「第一駐車場」を利用してしまったら、自分も車も、駐車場から出ることが出来なくなります。

土浦市立博物館

○土浦市立博物館のバリアフリー状況

博物館のエントランスは階段ですが、段差回避スロープが設置されています。出入口は自動ドアです。

土浦市立博物館

入館料は障害者減免制度があり、障害者手帳の提示で本人と介助者1名が無料に減免されます。受付で入館手続きを行います。

障害者用トイレは1Fにあります。設備はシンプルですが、スペースは一般的なサイズがあります。ユニバーサルベッドはありません。

展示室は1Fと2Fです。一般見学者は階段を利用します。車椅子利用者は業務用も兼ねるエレベーターがあります。1F の乗り場は受付の裏、ドアの向こうです。受付スタッフが誘導していただけます。

土浦市立博物館

土浦市立博物館

展示内容は霞ヶ浦一帯の地理と歴史、土浦の歴史、特に土浦城や城主たちの解説展示、そして刀剣の展示などが充実しています。

土浦市立博物館

オーソドックスで分かりやすい展示方法です。車椅子から見難い展示はほとんどありません。

土浦市立博物館

○亀城公園のバリアフリー状況

博物館の横から亀城公園に移動できます。

元お城の公園なので、基本的にはバリアフリーではありません。未舗装路面や段差が各所にあり、車椅子では無理のない範囲での散策になります。未舗装ですが固い路面を進めれば、博物館横から公園の中心部に車椅子で向かうことが出来ます。

亀城公園

公園の周囲は堀に囲まれています。堀に囲まれた城の姿が水に浮かぶ亀に見えたことから、「亀城」と呼ばれていたそうです。

亀城公園

土浦市立博物館は、駐車場さえ間違えなければ、車椅子で利用出来ます。亀城公園は無理のない範囲での散策になります。

(本稿は2020年8月に執筆しました)