袖ヶ浦博物館付属 アクアラインなるほど館 バリアフリー情報

袖ヶ浦博物館付属 アクアラインなるほど館 バリアフリー情報

千葉県袖ケ浦市の「アクアラインなるほど館」は、東京湾アクアライン開通1周年を記念して建設されたミニ科学館。車椅子で見学が出来ます。現地のバリアフリー状況を紹介します。

なお本稿は2018年1月の取材に基づいています。

・小さくてもバリアフリー

「アクアラインなるほど館」は、袖ケ浦公園内にある入館無料の資料館。ワンフロア構造の小さな施設です。

入口はスロープ対応、館内はフラット構造。トイレは隣接する郷土博物館内に障害者用が用意されています。

小さいながらもバリアフリーな資料館。入口前に障害者用駐車スペースが1台分だけあります。アクセス方法を詳しく記します。

 

・一般駐車場の先に進む

アクセスは車が便利。一般来場者は袖ケ浦公園内の「郷土博物館駐車場」を利用します。

車椅子利用者はこの一般駐車場の横の道を車で進みます。すると左手に公園内に向かう下り坂の歩道があるので左折。一般駐車場から公園へ向かう歩道なので、車一台ぎりぎりの幅の狭い坂道です。歩行者に気をつけて通行してください。

すると郷土博物館の前に出ます。右側すぐ車道の突き当りが「アクアラインなるほど館」です。

この入口前に障害者用駐車区画が1台分だけあります。

アクアラインなるほど館

10分でアクアライン通になる

館内に入ると受付スタッフがいます。フロアの周囲に各種展示物がありますが、メインは10分のビデオ鑑賞。今回訪問時は他に来場者がいない状況で、スタッフから「ビデオを見ますか」と声がかかりました。お願いすると上映準備開始。館内の照明が落ちて、中央部にスクリーンが下り、ビデオが始まります。

館内はフラットなので車椅子でのビデオ鑑賞は可能。10分でアクアライン通になるガイドビデオでした。

 

・通になれば展示物がわかる

10分でアクアライン通になった後に、館内展示物を見学します。ほとんどすべての展示物がビデオで解説があったものなので理解が深まります。

先客がいるとビデオ鑑賞のタイミングがずれるかもしれませんが、可能であれば先にビデオ、次に展示の順で、見学されることをお薦めします。

 

・災害発生時は路面下へ避難

いつ、どんな災害にあうのか、誰もが分かりません。もしアクアライン内で火災などに巻き込まれたら、避難先は路面の下です。

滑り台で路面の下に逃げ、避難通路でトンネル出口か風の塔を目指します。車椅子利用者には難しい避難になります。

常に最悪の状況をイメージして、自分の障がいの状態に応じた避難方法を検討しておく必要があります。

想像する以上に小さな施設ですがバリアフリーです。「アクアラインなるほど館」は、10分でアクアライン通になれる科学館です。