マイケル・ケンナは1953年生まれ。現役で活動を続けている写真家です。そのオリジナルプリント約170点が展示されます。
「マイケル・ケンナ写真展」は、東京都写真美術館(TOP)で2018年12月1日から2019年1月27日の開催。入場料は障害者手帳の提示で、本人と介助者2名まで無料に減免されます。
会場はTOPのB1F展示室。会場はバリアフリーで、広い会場を使ったスペースにゆとりある展示。車椅子でとても鑑賞しやすい企画展です。
英国生まれで、現在は米国在住の作家ですが、日本の風景を映した作品が多いことに驚きます。日本人にとって見慣れた景色が、モノクロームに切り取られています。
会場の奥の2つの部屋では、日本初公開の特別展示があります。一つは「50年後のナチス強制収容所」シリーズ25点。近年になって、ヨーロッパ各地に残っている収容所の取材及び撮影が、許されることが多くなったそうです。残酷な歴史が映し出されます。
もう一つは、日本人女性の「ヌード」44点。2008年から2018年まで、10年間日本で撮りためたシリーズです。作品によっては、モデルには1分間以上動かないことを求めているそうです。
東京都写真美術館は改装してバリアフリーになりました。「マイケル・ケンナ写真展」は車椅子で観覧しやすい企画展です。