群馬県みなかみ町の「道の駅月夜野矢瀬親水公園」は、2000年に開業した施設です。川沿いの公園エリアと縄文時代の遺跡エリア、そして農産物直売所「月夜野はーべすと」があります。車椅子で利用できる「月夜野はーべすと」を中心に、現地のバリアフリー状況を紹介します。

施設の全体概要です。とても広い公園で核施設は農産物直売所「月夜野はーべすと」、建物の前に駐車場があります。
公園の大駐車場は別にあります。この駐車場から道路の下を渡る歩道を進み「矢瀬親水公園」エリアに行くことができます。
公園エリアに隣接して「矢瀬遺跡」があります。復元された建物もある縄文時代の遺跡です。
「矢瀬親水公園」と「矢瀬遺跡」は、舗装された散策路を車椅子で移動することは出来ます。舗装路を外れると、車椅子での移動は困難な未舗装路面です。

「月夜野はーべすと」は車椅子で利用できます。
次に「月夜野はーべすと」のバリアフリー状況を紹介します。

「月夜野はーべすと」前の駐車場には、屋根無しで2台分の身障者用駐車区画があります。場所は駐車場の奥、「月夜野はーべすと」寄りです。


「月夜野はーべすと」内のトイレにバリアフリートイレがあります。車椅子を入れるとそれだけで余裕がなくなる狭いトイレです。広いスペースが必要な方は、利用が難しいかもしれません。

「月夜野はーべすと」はワンフロアのお店です。店内はフラットな床面で、店内通路は広くはありませんが、車椅子で通行可能な幅があります。農産物と物産品が販売されています。
また軽食を提供するコーナーがあり、セルフサービスですが、車椅子で利用できるフラットな構造です。

公園エリアへの移動ルートです。駐車場と「月夜野はーべすと」は車椅子で利用できますが、「月夜野はーべすと」のまわりは未舗装路面や段差路があります。

また公園エリアへのルートは階段路で車椅子での移動は出来ません。

「矢瀬親水公園」や「矢瀬遺跡」に車椅子で行くには、公園の大駐車場に移動して、そこから散策路を進む必用があります。
「道の駅月夜野矢瀬親水公園」を車椅子で利用する場合、「矢瀬親水公園」「矢瀬遺跡」のエリアと「月夜野はーべすと」は、それぞれの駐車場を利用するのが便利です。
みなかみ町の道の駅「たくみの里」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。
(本稿は2019年9月の取材に基づいています)