関越自動車道 寄居 星の王子さまPA バリアフリー情報

関越自動車道 寄居 星の王子さまPA バリアフリー情報

※2021年3月末で、「星の王子さまPA」事業は終了する予定です。

埼玉県深谷市の関越上り線PAは「星の王子さまPA」です。車椅子からみた各施設の状況を紹介します。

なお本稿は2019年9月の取材に基づいています。

星の王子さまPA 

○施設コンセプト

日本初のテーマ型PAです。関越自動車道のこの区間が開通した1980年から供用された寄居PAが、30年の供用を経て、2010年に「星の王子さまPA」になりました。

星の王子さまの作者が育った「南仏プロバンス地方」の雰囲気を演出した施設です。

南仏プロバンス地方

東日本高速道路の発表では「通常のPAの数倍の投資がかかるため、簡単にコンセプトを変えられない」「投資回収計画期間は17年」となっています。

また「今後も3年に一つは、テーマ型PAを開発したい」とされ、その後に東北自動車道路の羽生PA上りが「鬼平犯科帳」モチーフのテーマ型PA「鬼平江戸処」になりました。

日本初のテーマ型PAです

○障害者用駐車スペースの状況

PAの一般駐車場の出口よりに屋根付きで3台分用意されています。

障害者用駐車区画からはスロープを上り施設へ向かいます。この間はすべて屋根があるので雨天でも濡れずに利用できます。

障害者用駐車スペースの状況

障害者用駐車スペースの状況

障害者用駐車スペースの状況

障害者用駐車スペースの状況

○障害者用トイレの状況

障害者用トイレは1つです。設備はフル装備で大型のベッドが用意されています。

障害者用トイレの状況

○売店のバリアフリー状況

絶対的なスペースが狭いため、店内の通路幅には余裕がありません。混雑すると車椅子での店内移動は苦戦します。

店内では星の王子さまオリジナルグッズが販売されています。

飲食店のバリアフリー状況

○飲食店のバリアフリー状況

レストランは店内のスペースが狭く、通路幅に余裕がないので、車椅子での食事は席を選びます。

飲食店のバリアフリー状況

むしろスロープを下りた地点にある、軽食コーナーのほうが、店内のスペースは少し余裕があります。

飲食店のバリアフリー状況

○星の王子さまからのメッセージ

「大人はみんな、子どもだった。でも、そのことを覚えている人はほとんどいない。」星の王子さまでの名セリフの一つです。

「星の王子さまPA」には30カ所に、このような星の王子さまからのメッセージが埋め込まれています。

星の王子さまからのメッセージ

星の王子さまからのメッセージ

星の王子さまPAは日本初のテーマ型PA。施設全般スペースに余裕はありませんが、車椅子で利用できます。