車椅子で行く埼玉県深谷市 道の駅かわもと

~施設にはスペースの余裕があります、小規模ながら車椅子で利用しやすい道の駅~

(2019年3月に取材しました)

○シンプルな施設構成

2001年開業の道の駅です。JSA系産直ショップ、食事処が入る「物産館」、トイレ休憩棟で構成されます。「物産館」は2006年オープンです。

シンプルな施設構成ですが、見た目の印象よりもバリアフリーレベルが高い施設です。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

道の駅かわもと

○駐車場の状況

3棟の施設棟が並ぶ区画に、L字型に駐車場が配置されます。障害者用駐車区画は2か所に各2台分を用意。トイレ休憩棟の前と、産直ショップの前にあります。どちらも屋根無し区画ですが、乗降スペースの余裕は十分にあります。

道の駅かわもと

○ショップの通路幅は広い

JAふかやの産直ショップがあります。店舗規模は中型。2001年開業の施設なので、やや施設ハードはくたびれてきていますが、出入口は自動ドアでフラットな店内の通路幅は余裕があります。よほどの混雑でなければ、車椅子での買い物は可能です。

道の駅かわもと

道の駅かわもと

○「物産館」内にトイレ有り

「物産館」は3軒の飲食店が入るフードコートと、観光情報コーナーで構成されます。フードコートなのでセルフサービスですが、店内の通路は車椅子で通行できる幅があり、可動式のテーブル席が配置されます。混んでいなければ車椅子での食事は可能です。

道の駅かわもと

道の駅かわもと

道の駅かわもと

「物産館」内にトイレが有り、障害者用の用意があります。もちろんトイレ休憩棟にも障害者用があります。

道の駅かわもと

○施設内は段差無し

駐車場から各施設棟への動線には、車椅子で気になる段差はほとんどありません。この年代の施設としては、とてもバリアフリーな設計です。

道の駅かわもと

 

「道の駅かわもと」はフラット構造でスペースの余裕がある、車椅子で利用しやすい道の駅です。

車椅子で行く埼玉県吉見町 八丁湖公園バリアフリー情報

~舗装された周回コースがあります、知的な障がいのある方の利用も多い人造湖~

(2019年3月に取材しました)

○無料駐車場あり

桜から紅葉まで、四季の自然を楽しめる無料の公園です。アクセスは車が便利。町営の無料駐車場があります。

町営駐車場は舗装路面で障害者用駐車区画が1台分あります。ただし「八丁湖」までは100mほどの距離。より近い場所に、未舗装路面で駐車区画の整備がない空き地のような無料駐車場もあります。

八丁湖公園

○アップダウンはあり

町営駐車場から湖畔までは、舗装路だけを通り行くことができます。アップダウンは多少ありますが、一般的な車椅子利用者ならそれほど苦労せずに通行できる傾斜路です。

八丁湖公園

○湖畔のウォーキングコース

「八丁湖」は一周約1,600mの人造湖。その湖畔を巡る舗装された周回路がウォーキングコースで、多少のアップダウンはありますが車椅子で通行可能です。

八丁湖公園

○公衆トイレあり

町営駐車場の近くの車道沿いに公衆トイレがあり、障害者用トイレの用意があります。

また近くに「フレンドシップハイツよしみ」という、日帰り温泉や宿泊が出来る施設があります。ただし駐車場から急坂を上る場所に建つ施設なので、車で移動する必要があります。

八丁湖公園

○障がいのある方が多い公園

湖畔のウォーキングコースは、安全に適度な運動ができます。そのため知的な障がいのある方とヘルパーさんの来園が多い公園です。

八丁湖公園

○捨て猫は厳禁

八丁湖公園には「捨て猫禁止」という立て看板が数多くあります。実際、数多くの猫を見かけます。猫を捨てると「100万円の過料」と記載されています。

 

八丁湖公園は、車椅子で散策が出来るウォーキングコースがあります。

車椅子で行く埼玉県吉見町 道の駅いちごの里よしみ

~段差解消が進みバリアフリーになりました、名産のイチゴが美味しい道の駅~

(2019年3月に取材しました)

○家族で遊べる道の駅

2005年に開業した「いちごの里よしみ」は、「わんぱく広場」「芝生広場」などの公園スペースがある道の駅で、休日は家族連れで賑わいます。産直ショップでは「詰め放題」企画が恒例。屋台街があり気軽なグルメも。大きなスペースを活かした、イベント性が高い人気施設です。

道の駅いちごの里よしみ

○駐車場は分離型

駐車場には屋根無しで障害者用駐車区画が2台分。そこから24時間利用出来るトイレ&休憩所棟にスロープで上る構造です。休憩所内にはパン屋と観光情報コーナーが入り、可動式のフリーテーブルが配置されます。車椅子での飲食利用は可能です。

道の駅いちごの里よしみ

道の駅いちごの里よしみ

道の駅いちごの里よしみ

トイレには障害者用が1つ。設備更新されて内部は綺麗なトイレです。

駐車場から商業施設と公園があるスペースには、車道を横断して移動します。

道の駅いちごの里よしみ

○バリアフリー改修の成果

商業施設エリアへの移動ルートが改修されてフラットになりました。横断歩道を通れば、ほとんど段差を感じることなく通行できます。

またJA埼玉中央「吉見直売所」店舗周りの小さな段差箇所が、改修されてほぼなくなりました。ややラフな改修箇所もありますが、気をつけて車椅子で移動すれば問題ありません。

道の駅いちごの里よしみ○産直ショップのバリアフリー状況

JA埼玉中央「吉見直売所」店舗内の床面はフラットです。通路幅は少し拡張されました。極端な混雑状況でなければ、店内を車椅子で通行できます。店舗の前での屋外販売コーナーはスペースに余裕があり、少々の混雑でも車椅子で買い物ができます。

「吉見直売所」の裏側にトイレがありますが、障害者用の用意はありません。道の駅いちごの里よしみ

○物産館のバリアフリー状況

別棟の「いちごの里物産館」は、お菓子や加工品の販売と食堂などが入る施設です。入口は段差があり、横にスロープが用意されます。

道の駅いちごの里よしみ

物販コーナーは絶対的なスペースがなく、通路幅はあまり余裕がありませんが、空いている状況なら車椅子で店内移動ができます。

食堂「楽楽庵」は、うどんが自慢。スペースは広くはありませんが、フラットな構造で可動式のテーブル席なので、車椅子での利用は可能です。予約ができる食堂です。

「いちごの里物産館」内のトイレには、障害者用が1つあります。現時点ではウォシュレット無しの設備ですが、スペースは広いトイレです。

道の駅いちごの里よしみ

○円形広場はフラット構造

商業施設と公園があるスペースの中心部は「円形広場」。周辺には屋台が出店し、ベンチが配置されます。この広場はフラットでスペースに余裕があるバリアフリー広場です。広場のデザインはイチゴの花がモチーフです。

道の駅いちごの里よしみ

道の駅いちごの里よしみ

○いちごオリジナル商品

いちごの里らしいオリジナル商品があります。「いちごのしずくサイダー」「いちご生どら焼き」、そして「いちごカレーうどん」。もちろん「いちご大福」「いちごソフト」などもあります。

 

 

細やかなバリアフリー改修により「道の駅いちごの里よしみ」は、車椅子で利用しやすい施設に進化しています。