横須賀美術館「糸で描く物語」展 車椅子観覧ガイド

横須賀美術館「糸で描く物語」

神奈川県横須賀市の横須賀美術館の企画展です。サブタイトルは「刺繍と、絵と、ファッションと。」糸で描き出されたアートを大きく4つのパートに分けて紹介します。会期は2021年4月21日から6月27日までです。

横須賀美術館「糸で描く物語」

横須賀美術館はバリアフリー施設、車椅子での利用、企画展の観覧に大きな問題はありません。

また駐車場料金と観覧料には障害者減免制度があります。総合受付で障害者手帳を提示して減免措置を受けます。駐車料金は終日無料、観覧料は本人と介助者1名が無料に減免されます。

横須賀美術館「糸で描く物語」

企画展示室は1Fの3室。床面はフラットでスペースに余裕がある展示室です。

「糸で描く物語」は、中・東欧の民族衣装の展示から始まります。ハンガリー、ルーマニア、スロヴァキアなどで主に20世紀に作られた、刺繍を施された民族衣装が70点以上展示されています。そのほとんどは壁掛け展示、あるいはスタンド展示で、車椅子から問題なく観覧できます。

次はイヌイットが制作した刺繍による壁掛けなどの展示です。20世紀になり、定住化が進むとともに、新たな収入の糧として、観光客のお土産用などに製作されたものが多いそうです。ほとんどは大型の作品で壁掛け展示。このコーナーも車椅子で観覧可能です。ただし一部ケース内展示があり、このケースは車椅子で見難い、上から覗くタイプでした。

3つ目のパートは刺繍を核にした現代アートの紹介です。このコーナーは驚きの連続。刺繍でここまでの表現ができるとは。知らなかった超絶技法の作品に出合えます。このパートも車椅子で観覧できます。

最後はフランスのオートクチュール刺繍を中心にした作品展示コーナーです。完成品のドレスの他に、複雑な造形の刺繍見本が展示されます。一部ケース内展示がありますが、このコーナーのケースは横がガラス面なので、車椅子からも観覧できます。

横須賀美術館「糸で描く物語」

糸によるアートを多角的に紹介する企画展です。横須賀美術館「糸で描く物語」は、車椅子で観覧できます。