上田城跡公園 上田市立博物館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

長野県上田市の上田城跡は本丸跡に3つの櫓が残る史跡で、真田氏や上田市の歴史を紹介する博物館が併設された公園です。アップダウンがある地形ですが、車でアクセスすれば傾斜路を避けて車椅子で利用できます。また園内の各公衆トイレにはバリアフリートイレが用意されています。

上田城跡公園

駐車場には身障者用駐車スペースが設けられています。

上田城跡公園

駐車場からほぼフラットな舗装路面を通り、上田城本丸跡に移動できます。入口にあるのが平成6年に復元された東虎口の櫓門。冬季以外は内部公開されますが、階段構造の施設です。

上田城跡公園

江戸時代初期に建てられた西櫓の近くまで散策できます。西櫓の手前の砂利路面にはマットが敷かれています。

上田城跡公園

その途中に真田神社が鎮座しています。

上田城跡公園

真田井戸はマット散策路から見学できます。

上田城跡公園

上田城本丸跡はバリアフリーではありませんが、車椅子で移動可能な範囲からほとんどの施設を見学することできます。

上田城跡公園

上田市立博物館へ移動します。博物館は本館と別館の2棟構成です。

上田城跡公園

本館の出入口はフラットな自動ドアです。上田市立博物館は有料施設ですが障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。

今回取材時、本館は階段のみの施設ですが1Fだけが公開されていました。1Fは車椅子で観覧できます。

上田城跡公園

トイレは別棟にあり、バリアフリートイレが用意されています。

上田城跡公園

別館は2フロア構造の施設で、出入口は自動ドアです。

上田城跡公園

主な展示は2Fにありますが、館内は階段のみの構造です。別館は車椅子では1Fの観覧に限られます。

上田城跡公園

1Fで上田城や真田氏の歴史を紹介する映像コンテンツが視聴できしました。それだけでも観覧する価値がある別館です。

上田城跡公園

上田城跡公園と上田市立博物館はバリアフリー施設ではありませんが、車椅子である程度の散策や観覧は楽しめる観光施設です。

(本稿は2024年4月に執筆しました)

長野県長野市松代町の「真田宝物館」を別稿で掲載しています。ご参照ください。

涸沼 交流体験施設 夕日の郷松川 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

茨城県大洗町の涸沼湖畔に平成28年開業した「都市と農村をつなぐ 交流体験施設」です。直売所、オートキャンプ場、そして涸沼を眺望する公園スペースがあります。施設の名称通り、夕日が美しい立地です。車椅子で移動できる芝生広場から涸沼の眺めを楽しめます。

夕日の郷松川

アクセスは車が便利。駐車場は未舗装路面なので、舗装通路の近くを選んで駐車して下さい。

夕日の郷松川

直売所とトイレはメイン棟内にあります。

夕日の郷松川

直売所は小型店舗です。狭いお店ながら車椅子で買い物ができるフラットな構造です。

夕日の郷松川

バリアフリートイレはやや狭い個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。

夕日の郷松川

オートキャンプ場にトレーラハウスが設置されていますが、利用するには階段を上がる必要があります。

夕日の郷松川

バーベキュー場は、未舗装路面を通過できれば車椅子で利用できます。

夕日の郷松川

夕日の郷松川は車椅子で涸沼に落ちる夕日を楽しめる施設です。

(本稿は2024年3月に執筆しました)

涸沼湖畔の「網掛公園」を別稿で掲載しています。ご参照ください。

車椅子で野鳥観察 涸沼網掛公園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

オオワシなどの野鳥が飛来する茨城県の涸沼。網掛公園は涸沼の湖畔「弁天の鼻」にある茨城町の公園です。アクセスは車が便利。来園者用の広い駐車場が用意されています。

涸沼網掛公園

遊具などがある公園スペースに野鳥観察台が設置されていますが、観察台は階段で上がる構造なので車椅子では利用できません。車椅子でバードウォッチングを楽しむなら、公園から舗装坂道を上がり堤防通路に進みます。距離は短い坂ですが角度はあるので、一般的な手動車椅子利用者は介助者が必要です。

涸沼網掛公園

坂を上がればすぐに涸沼湖畔です。ほぼ180度の視界でバードウォッチングを楽しめます。涸沼周辺には200種を超える野鳥が生息しているといわれています。

涸沼網掛公園

堤防通路は歩行者専用道路で、フラットな舗装路面ですが、ガードレールはないので注意して移動してください。

涸沼網掛公園

涸沼湖畔の網掛公園は、坂道を上がれれば車椅子でバードウォッチングが楽しめる公園です。

(本稿は2024年3月に執筆しました)

涸沼の対岸にある大型公園「涸沼自然公園」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。