銀座ポーラミュージアムアネックス 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都中央区、銀座一丁目にあるポーラ銀座ビルの3Fに「ポーラミュージアムアネックス」があります。年間10本ほどの無料展覧会が開催されるアートスペースです。ポーラミュージアムアネックスは車椅子で観覧できます。

ポーラミュージアムアネックス

ポーラ銀座ビルは銀座通りに面しています。3F「ポーラミュージアムアネックス」へは、1Fから2基あるエレベーターで3Fへ向かいます。ミュージアム専用エレベーターではなく、ポーラビルの各階へ行くエレベーターです。

ポーラミュージアムアネックス

3Fには小さなエレベーターホールがあり、小型モニターで展覧会関連情報が流れていることもあります。その先がメイン会場です。ホール、会場ともに広くはありませんがフラットなギャラリーです。極端な混雑さえなければ、車椅子で観覧できます。

ポーラミュージアムアネックス

これまでの実績では、展覧会は入場無料、開催期間中は無休、開館時間は11時から20時まで。企画展よって変わる可能性はあるので、利用案内はチェックしてください。

ポーラ銀座ビルは地下通路との直結はありません。1Fのエレベーター前は、雨を避けるのことはできる構造ですが、傘がさせない車椅子利用者の場合、できれば雨の日は来場を避けたいミュージアムです。

ポーラミュージアムアネックス

ポーラ銀座ビルのコンセプトは、「美容」「美食」「美術」の3つ。そして「美術」を担う施設が「ポーラミュージアムアネックス」です。ビルには「美食」のグルメ店が入店しています。

ポーラミュージアムアネックス

一等地にあるバリアフリーなアートギャラリーです。車椅子での利用をお薦めできる施設です。

銀座三丁目にある「シャネル銀座ネクサスホール」のバリアフリー状況を別稿で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2018年7月に執筆しました)

シャネル銀座ネクサスホール 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

銀座三丁目のシャネル銀座ビル。その4Fにあるホールが「ネクサスホール」です。「シャネルの精神に基づいた文化的イベント」が開催されるホール。車椅子からみたバリアフリー状況を紹介します。

シャネル銀座ネクサスホール

シャネル銀座ビルは2004年12月の開業。「ネクサスホール」も同日オープン。以来変わらないコンセプトでイベントが開催されています。「NEXUS」とは「結びつき」という意味です。エントランスは銀座通りに面しています。車椅子でのアクセスに大きな問題はありません。

シャネル銀座ネクサスホール

毎年の恒例イベントは、若手音楽家5人の支援コンサートです。一年を通して5人のソロコンサートが開催されます。事前申込で抽選制、入場は無料です。

若手音楽家のコンサート名は「シャネル・ピグマリオン・ディズ」。ピグマリオンはギリシャ神話に由来する人名で「才能を信じ、支援して、開花させる人」という意味で用いられています。シャネルは「ピグマリオン」。「ネクサスホール」はその精神で運営されています。

その他に年間数本、写真展などの展示会が開催されます。これまでの実績では、すべて入場無料の展示会です。

シャネル銀座ネクサスホール

シャネル銀座ビル正面入口から車椅子で入り、スタッフにネクサスホールの利用を告げてください。バリアフリールートを案内していただけるはずです。

横の道(マロニエ通り)からの入口にあるエレベーターを利用すると、段差なくネクサスホールへ上がることができます。

展示会によって、利用できるエレベーターが限られることもあるので、現地でスタッフの誘導を受けるようにしてください。

シャネル銀座ネクサスホール

ネクサスホールはワンフロアでフラットな構造です。入場無料のフリー展示会では、受付もなくそのまま自由に会場内へ進みます。エレベーターの他に、3F売り場からの階段もあります。

シャネル銀座ネクサスホール

ホールの構造はバリアフリーで、内部の状況はイベント毎ですが車椅子で困ったことはありません。「ネクサスホール」は、銀座でシャネルの文化的なイベントを車椅子で楽しめる施設です。

エルメスのアート拠点「銀座メゾンエルメスフォーラム」の詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年2月に加筆修正しました)

ギンザグラフィックギャラリー(ggg)車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都中央区銀座七丁目。DNP銀座ビルにあるギャラリー「ギンザグラフィックギャラリー」では、年間8本前後の魅力的な企画展が開催されます。愛称は頭文字から「ggg(スリー・ジー)」。車椅子から見たgggのバリアフリー状況を紹介します。

gggは1986年に開館しました。大日本印刷(株)の文化活動です。

車椅子で行く銀座~ギンザグラフィックギャラリー バリアフリー情報

開催される企画展の共通テーマは「グラフィックデザインとの出会い」です。展示会のスケジュールをチェックしてください。

車椅子で行く銀座~ギンザグラフィックギャラリー バリアフリー情報

狭いながらもgggは最低限のバリアフリー要件を満たした施設です。

開催される企画展は、これまでの実績ではすべて入場無料。質の高い企画展が、銀座の中心で、無料で観覧できるギャラリーです。ただし日曜祝日は原則休館。土曜日は開館。開館時間は11時から19時まで。企画展によって変わることがあり得ますので、スケジュールはチェックしてください。

場所は銀座の中心地、専用駐車場はありません。すずらん通りと交詢社通りの交差点で、施設入口は交詢社通り側です。周辺の道路歩道は整備されているので、どの方面から車椅子でアクセスしても、決定的な段差や悪路はありません。

ギンザグラフィックギャラリー

gggは2016年にリニューアルしました。この時点では入口がややラフなスロープになりましたが、2019年に段差構造に戻りました。

ギンザグラフィックギャラリー

そして車椅子専用入口ができました。インターフォンでスタッフに連絡して利用します。

ギンザグラフィックギャラリー

車椅子専用入口はすずらん通り側にあります。

車椅子で行く銀座~ギンザグラフィックギャラリー バリアフリー情報

スタッフの誘導に従って入館してください。

車椅子で行く銀座~ギンザグラフィックギャラリー バリアフリー情報

1FとB1の展示場はフラットな構造で、一般的な車椅子なら利用できます。

ギンザグラフィックギャラリー

B1展示室の出入口は自動ドアです。

ギンザグラフィックギャラリー

健常な来場者は階段で上下階を移動する会場設定ですが、車椅子利用者は1Fでスタッフに申告するとエレベーターが利用できます。

ギンザグラフィックギャラリー

一般的な車椅子なら乗り込めるサイズのエレベーターです。

ギンザグラフィックギャラリー

バリアフリートイレはB2にあります。エレベーターを利用してください。

gggは車椅子専用出入口を通り、フロア間移動はエレベーターを利用します。スタッフの誘導にしたがい車椅子で観覧してください。

銀座八丁目の「銀座資生堂ギャラリー」の詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年6月に加筆修正しました)