シャネルネクサスホール「ジャン=ポール グード展覧会」バリアフリー情報

銀座三丁目シャネル銀座ビル4Fの「シャネルネクサスホール」で、2018年11月28日から12月25日の開催。「ジャン=ポール グード展覧会」は入場無料の企画展です。

本展では会場への入口は一か所のみ。マロニエ通り側の入口から入り、エレベーターで4F会場へ上がります。このルートはバリアフリーで車椅子での通行に問題はありません。

ネクサスホール内は、基本的にはフラットな構造で車椅子の利用は可能です。本展では、会場内に設けられたミニシアターが段差構造で、車椅子では見学できません。ミニシアターでは、グード氏の初期から現在のまでの作品や活動を紹介する映像が放映されています。

展示内容は、過去広告で使用されたシャネルとのコラボレーション作品の展示と、グード氏のアート作品の展示に大別されます。

シャネル広告では「エゴイスト」などフレグランスの広告などが懐かしい。1990年頃からの作品群です。

企画展のポスターになっている、鏡に炎を映すバレリーナは人形ではありません。歌いながら会場内をバレーウォークで移動して、席に座ります。複数のバレリーナがいて、交代の時は引き継ぎの儀式を行います。

もう一作展示作品を紹介します。2018年の新作「ストーミーウェザーシャネル」。ハイテク系アートで、メッセージが面白い。多くの人が、長時間展示を凝視しています。

今までにない新しい表現を目指した企画展です。車椅子でミニシアター以外は観覧可能です。

銀座シャネルネクサスホールのバリアフリー状況を、別稿で紹介しています。ご参照ください。

ポーラミュージアムアネックス「WE ARE LOVE」バリアフリー情報

銀座1丁目ポーラビル3Fにある「ポーラミュージアムアネックス」で、2018年11月23日から12月24日の開催。「WE ARE LOVE」は、フォトグラファーLESLIE KEEの2つの代表作から約100点を展示する企画展。入場は無料です。

会場へは中央通りからフラットに1Fのエレベーターへ。そのまま3Fの会場に上がります。地上での車椅子アクセスに、大きな問題はありません。

一枚のスカーフでつながった世界中の愛を写したシリーズが「SUPER LOVE」。500名が被写体になっています。会場では約50点を展示。ボクシングの亀田三兄弟を写した作品もあります。

もう一つの展示シリーズは、100組以上のLGBTカップルのブライダルフォト「LGBT WEDDING」。こちらも会場では約50点を展示。会場で映写されるビデオでは、撮影シーンが紹介されます。

会場内にはレスリー・キー氏の作品集があり、自由に閲覧できます。会期後半には会場での販売を開始する、という告知がありました。

インパクトの大きい愛の作品です。会場内も車椅子での利用に問題はありません。

銀座ポーラミュージアムアネックスのバリアフリー状況を、別稿で紹介しています。ご参照ください。

21-21DESIGN SIGHT「民藝」車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

庶民の生活の中にある芸術を見る。東京ミッドタウン内21-21DESIGN SIGHT企画展「民藝」は、2018年11月2日から2019年2月24日の開催です。とてもシンプルな構成と展示。「日本民藝館」の展示手法とほぼ同じイメージです。

企画展「民藝」は、障害者手帳の提示で本人と介助者1名が無料に減免されます。本展入場券の購入レシートで日本民藝館の入館料が割引になる、ということで、障害者手帳による無料入館でもレシートを渡されました。

21-21DESIGN SIGHTはバリアフリー施設です。周辺のミッドタウンパークはフラットな舗装路。展示室は地階。車椅子ではエレベーターで下ります。

地階に下りてから、健常者は更に階段を下りて展示を見るルートです。車椅子ではスロープルートでいったん最終展示コーナーに行き、少し逆流して最初の展示に戻ります。

「Gallery1」は日本民藝館の展示や研究に関わる映像展示です。フラットな展示室に可動式の椅子が並べられ、スクリーンを見ます。特に車椅子用のスペースは用意されていませんが、大混雑していなければ、好きなポジションから車椅子で映像を見ることができます。

「Gallery2」は、民藝品の数々が展示されるコーナー。展示台やケース、あるいは壁面展示で、民藝品が数多く展示されます。通路幅は余裕があり、展示ケース内の作品も車椅子から見ることが出来ます。車椅子で困ることや、見ることが出来ない展示品は、特にありません。

「Gallery2」の先、車椅子では最初にスロープで下りる場所の展示品だけが撮影可です。

21-21DESIGN SIGHTのこれまでの企画展とは違い、ハイテク系展示はなく、音響もほとんどありません。「民藝」は極めてシンプルな展示手法の企画展です。

21-21 DESIGN SIGHTの詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。