ggg 「田名網敬一の観光」 展 車椅子バリアフリー情報

東京都中央区銀座の「ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)」の展覧会「田名網敬一の観光」展に車椅子で行きました。現地のバリアフリー状況を紹介します。入場は無料。会期は2019年7月5日から8月21日までです。

1936年生まれの田名網敬一氏の現在の活動をテーマにした企画展です。「観光」というタイトルの英題はグレートジャーニー。田名網氏の80年を超える人生の旅から得た記憶や夢を材料に、独自の曼荼羅図が製作されています。幼児期の戦争体験や青年期の戦後復興から高度経済成長期の経験が表現された作品が並びます。

英題は「Great Journey」gggの入口は段差があります。インターフォンでスタッフに連絡をすると、車椅子専用入口に誘導していただけます。

車椅子専用入口から入館館内はエレベーターがあり、バリアフリートイレはB2に用意されています。

車椅子専用入口から入館

「田名網敬一の観光」は車椅子でとても見やすい展示です。
1F会場は中央部に大きな彫像物が置かれ、それ以外は壁面展示。一つスクリーンがあり動画作品が映されています。
床面はフラットでスペースに余裕があり、車椅子での鑑賞に問題はありません。

空間を贅沢に使った展示

空間を贅沢に使った展示

空間を贅沢に使った展示

空間を贅沢に使った展示1Fからのエレベーターはスタッフに声をかけて利用します。エレベーターでB1展示室へ下ります。
B1は絵画の他に、ファッションやグッズなど多彩なジャンルの作品が展示されます。
中央部に大きなケース内展示、壁面にも展示があり、いずれも車椅子から鑑賞が出来る展示です。

○領域を超えた作品の展示

○領域を超えた作品の展示

○領域を超えた作品の展示B1からエレベーターで2Fへ上がります。
2Fは田名網敬一氏を紹介する映像が放映されています。またアンケートに記入して2Fスタッフに提出すると、オリジナル来場記念品がいただけます。

銀座のggg「田名網敬一の観光」展は、車椅子で鑑賞しやすい企画展です。

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)のバリアフリー状況を別稿で詳しく紹介しています。ご参照ください。

銀座資生堂ギャラリー 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都中央区銀座八丁目。中央通りに面する銀座資生堂ビルの地階にある「銀座資生堂ギャラリー」は、車椅子で観覧できるギャラリーです。

「銀座資生堂ギャラリー」の展覧会は入館無料です。原則として月曜日は休館で、展示替え期間も休館になります。スケジュールはHPなどで公開されています。地階フロア内はフラットで車椅子での観覧に問題はありません。

入館無料、休館日あり

「銀座資生堂ギャラリー」の魅力の一つは5ⅿの高い天井です。大型のアート作品の展示が可能で、空間を利用した表現も出来ます。

現ギャラリーは2001年にリニューアルオープンしました。資生堂ギャラリーは1919年のオープン。現存する日本で最古の画廊ということです。

ギャラリーへの階段入口は、花椿通りに面したドアの先にあります。このドアは手動ドアなので、車椅子では中央通りに面した正面入口の利用が便利です。

正面入口が自動ドア

ビル内に入ると2基のエレベーターがあるので、地階へ下ります。

正面入口が自動ドア

正面入口が自動ドア

ギャラリーへの階段を利用すると、途中に踊り場があり、その周辺に作品が展示されていることがあります。車椅子では階段途中にある踊り場周辺の作品は鑑賞できません。

エレベーターを下りるとすぐに受付があり、展覧会にもよりますが、ここで簡単な来場者アンケートを行います。そして展覧会の資料をいただき、簡単な鑑賞ルールの説明をうけます。

5名以上の団体の場合は事前申込制で、展覧会担当者に解説をしていただくことができます。

今回取材時は「第13回資生堂アートエッグ」が開催中。新進アーティストの公募プログラムです。ギャラリーの高い空間を活かした独創的なプランが多数提案されたということです。

取材時の展覧会

銀座資生堂ギャラリーは、階段途中の踊り場に展示があると車椅子では鑑賞できませんが、それ以外はすべて車椅子で観覧できるバリアフリーなギャラリーです。

(本稿は2019年7月の取材に基づいています)

フジフィルムスクエア「平成・東京・スナップLOVE」展バリアフリー情報

東京都港区、東京ミッドタウン内のFUJIFIRM SQUAREで開催「HESEI-TOKYO Snap Shot Love」展に車椅子で行きました。「HESEI-TOKYO Snap Shot Love」展の会期は2019年6月21日から7月10日。入場無料です。

FUJIFIRM SQUARE

FUJIFIRM SQUAREは、東京ミッドタウンの1Fにあります。地下からのルートは無く、1Fから入館します。そのため、どのルートを通行しても短い距離ですが雨天は濡れます。出入口は複数ありますが、車椅子で通行しやすい自動ドアの出入口は正面の1カ所だけです。フロア内はフラット構造で車椅子での移動は可能です。館内にバリアフリートイレの用意があります。

会場のバリアフリー状況

11人の写真家の作品約100点が展示されます。展示作品数が多い企画展ですが、会場内はスペースに余裕があり、車椅子でとても見やすい展示です。

展示場内のバリアフリー状況

会場入口に記念撮影ポイントがあります。ここも車椅子で利用できます。

展示場内のバリアフリー状況

「平成・東京・スナップLOVE」展は、スナップを愛する写真家11人が、平成の東京を舞台に生み出した作品群です。同じ時代、同じ場所を、11の個性が切り取ります。平成を回顧し、令和を想う企画展です。

それぞれの平成・東京

フジフィルムスクエア「平成・東京・スナップLOVE」展は、鑑賞スペースに余裕がある、車椅子で観覧しやすい企画展です。

フジフィルムスクエアの詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。