東京都江東区「ギャラリーエークワット」は、東陽町の竹中工務店東京本社1Fにある、車椅子で利用できるギャラリーです。ギャラリーの概要とバリアフリー状況を紹介します。
「ギャラリーエークワット」は、2005年より活動開始。2012年に一般財団法人となりました。竹中工務店のCSR活動の一環として、広く建築に関わることをテーマに定期的なイベントを開催します。
今回取材時は、2017年8月21日から10月6日までの企画展「千年の甍」が開催中。飛鳥時代の瓦に関する企画展です。入場は無料です。
場所は東陽町駅の近くです。来場者用の駐車場は身障者用も含めて用意されていません。竹中工務店東京本社の敷地に入り、そのまま本社ビルの正面玄関から中へ入ります。この間の路面はフラットで車椅子での通行に問題はありません。
ビル内に入るとすぐ右手が「ギャラリーエークワット」。段差もなくギャラリーに車椅子で行くことができます。内部も段差は無く、通路は幅広く、車椅子で鑑賞しやすいギャラリーです。
来場者用のトイレは特に用意されていません。ギャラリー入口の先に竹中工務店の受付があるので、トイレ利用を希望する場合は相談してください。
エークワットとはAの4乗のこと。「ギャラリーA4」と表記します。
パンフレットに記載されている解説によると、Aはアーツやアミューズメントを象徴し、Aの3乗が空間、すなわち「建築」を意味する。4乗とはさらにもう一つの要素を加味した4次元空間。このような意味という事です。建築プラスアルファのギャラリーという理解で正解です。
完全週休二日制の竹中工務店に準じ、以前は土日祝日お盆年末などが休館でしたが、「千年の甍」の開館予定をみると土曜日は開館します。ただしイレギュラーな休館日もあるので、お出かけ前に開館予定は確認してください。
過去の実績では、年間8本程度のイベント・企画を開催しています。小さなギャラリーですが「ギャラリーエークワット」は、車椅子で利用できます。
東京の穴場的アートスペースを別稿でまとめて紹介しています。ぜひご覧ください。
(本稿は2017年9月の取材に基づいています)