創建は9世紀の前半、松原神社と称された古社で、江戸時代初期に諏訪神社に改称された記録があります。その後、様々な歴史を重ね、現在の社殿は昭和55年に落成しました。ギリギリですが、なんとか車椅子で参拝が出来る神社です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

高田馬場駅から徒歩10分の案内です。ややアップダウンがあるルートですが、車椅子で移動可能です。
境内に参拝者用無料駐車場があります。鳥居を車でくぐり、その先の左側です。路面は未舗装で小さなデコボコがあります。駐車区画はあいまいですが、整列すれば10台程度は駐車できるスペースがあります。

諏訪通りの歩道から鳥居をくぐります。車両が通行できる舗装された緩い傾斜路を上がります。

参道の途中に、龍の口から諏訪の霊水が湧き出る手水舎があります。ただし段差があるので車椅子での利用は苦戦します。

その先の小さな2つ目の鳥居の下は3段の段差があるので、正面から見て右側、鳥居の外側のスロープを上がります。

このスロープ箇所が短いながら急坂で、車椅子通行の難所です。元気な介助者が必要な傾斜です。

その先は、路面は荒れていますが、舗装された参道が社殿前まで続きます。

参拝場所は低い2段の上です。無理をすれば車椅子でも上がることができます。ただし段の手前からでも、参拝できる程度の距離です。
社殿の装飾は見る価値があります。また月変わりする御朱印が近年は人気です。

東京新宿の諏訪神社は、急坂や段差がありますが、なんとか車椅子で参拝ができます。
早稲田「穴八幡宮」の詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。
(本稿は2020年4月に執筆しました)