新宿センタービル 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

新宿センタービル

新宿駅西口から徒歩5分の案内。新宿センタービルは1979年に竣工した54階建ての高層ビルです。

一般商業施設はB1と半地下のMB1Fが中心。多数の飲食店、物販店、サービス店が営業しています。1Fにも別棟のようにみえる場所にレストランが1軒営業。4Fと5Fは医療モールです。

元々は移動ルートに段差があるビルで、車椅子では全く利用できませんでしたが、近年バリアフリー改修が進み、ルートを選べば車椅子で利用できるようになっています。1F、MB1F、B1を中心に、車椅子での利用方法を紹介します。

新宿センタービル

〇センタービルへの徒歩での入館ルート

地上からビル1Fエントランスへは、バリアポイントに段差解消スロープが設置されています。エントランスの先に2F以上のフロアに上がるエレベーターホールがあります。ただしここからは地階へ下りるエレベーターはありません。車椅子でMB1F、B1を利用する場合は、ここで戸惑うと思います。

新宿センタービル

西口中央通り地下通路北側からB1が直結しています。このルートなら新宿駅から雨天でも濡れずにセンタービルにアクセスできます。

地下通路とセンタービルの接続箇所は2か所。新宿駅から遠い、吉野家がある西側の入口は段差構造でスロープはありません。

新宿センタービル

新宿駅寄りの東側の入口に段差解消スロープが用意されています。

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スロープの先を左方面に行くと、飲食店などショップが並ぶ地下広場「水の広場」へ段差なく移動できます。

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スロープの先の自動ドアからセンタービルB1にバリアフリーにアクセスできます。B1を利用するなら、車椅子では地下ルートをお薦めします。

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〇地下駐車場の状況

時間貸し地下駐車場があります。下の写真はB1の駐車場出入口の車寄せです。フラットな構造の自動ドアがあります。

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出入口とセンタービルB1との段差箇所には、スロープが設置されました。

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〇バリアフリートイレの状況

バリアフリートイレはB1にあります。西側の地上への階段出口の横のトイレです。自動ドアから外に出て階段の横に移動します。

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階段の下の空間にバリアフリートイレがあります。

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「車椅子専用」とはっきり案内されているトイレです。

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男女別トイレの入口から一歩入った場所に、それぞれバリアフリートイレがあります。あまり気にしない人なら、異性介護でも利用できると思います。

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下の写真は女性用トイレの入口にあるバリアフリートイレです。スペースは一般的なサイズの個室です。

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階段の反対側にある男性用トイレにもバリアフリートイレがあります。

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次の写真は男性側のバリアフリートイレです。両トイレの設備はほぼ同じで、オストメイトは簡易型シャワーが備えられています。

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〇B1から1Fをつなぐエレベーターの状況

センタービルのB1、MB1B、1Fは、基本的には階段とエスカレーターで移動する構造です。そして、とてもわかり難いのですが、エレベーターが1基用意されています。

B1のエレベーター乗降場所は、フロアの最も北側です。

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MB1Fは、現在「大戸屋」が営業している先です。

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エレベーターのかごは一般的なサイズで、普通の車椅子は入ります。

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ここからMB1Fを横断して、リコーのショールームなどがある水の広場上のエリアに車椅子で移動できます。

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1Fは現在「板前ごはん音音」が営業している、別棟のようにみえる施設内にエレベーターがあります。

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バリアポイントは段差解消されている屋外のスペースから、自動ドアを通り施設内に入り、エレベーターを利用します。この1基のエレベーターを利用することで、すべての商業店舗に車椅子でアクセスできます。

新宿センタービル

新宿センタービルは、以前は多くのドアが手動開閉式でしたが、現在では扉の半分は手動式のまま、半分は自動ドアに改修されている箇所などがあります。現地で状況をよく見て、バリアフリールートを選択してください。

バリアフリー面ではわかり難いビルですが、新宿センタービルは車椅子でも利用できるバリアフリー改修が行われています。

(本稿は2021年10月に執筆しました)