車椅子でお参り 東京浅草 浅草寺バリアフリー情報

車椅子でお参り 東京浅草 浅草寺バリアフリー情報

東京都台東区浅草。浅草寺は車椅子でお参りが出来るバリアフリー寺院です。現地の状況を詳しく紹介します。

なお本稿は2018年10月の取材に基づいています。

○混雑に注意

浅草の浅草寺は、車椅子でお参りが出来るバリアフリー寺院です。問題は混雑。お祭りの日、節分やほおずき市など人気の高い年中行事の日、そしてお正月。こういう大混雑日の車椅子でのお参りはお薦めしません。

通常の状態での参道のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

 

○雷門は横から

参道のスタート地点は雷門。常に観光客で込み合うので、車椅子では横を抜けて進みます。大混雑日でなければ、横の歩道は車椅子で十分に通行可能です。雷門の見学と記念撮影は、横からでもそれなりに出来ます。

門を過ぎたところで、後方から門の正面へ。雷門の裏側は、それほどは混雑しません。車椅子で楽に観光が出来るはずです。

浅草寺

○仲見世は買い物可

参道を進むと仲見世に入ります。路面はフラットで車椅子での通行に問題はありません。

お店にもよりますが、仲見世のお店は販売台の高さが低いお店が多く、車椅子から商品が見やすく、手が届きやすいお店が多いと思います。仲見世の問題は混雑だけです。

 

○「宝蔵門」は門をくぐる

仲見世を抜けると「宝蔵門」へ。門の下は段差構造のお寺が多いのですが、「宝蔵門」はバリアフリーです。車椅子で「宝蔵門」をくぐり境内に向ってください。ここでも門をくぐってから、後ろから「宝蔵門」を眺めることをお薦めします。

浅草寺

○お水舎は少し苦戦

「宝蔵門」の先も参道はフラットな舗装路です。お水舎は車椅子ではやや苦戦します。無理のない範囲で清めてください。

「常香炉」は車椅子でも何とかなります。問題は混雑だけです。

浅草寺

○エレベーターで本堂へ

本堂前に到着します。大混雑時は別ですが、本堂階段前の行列が20~30mくらいなら、そのままエレベーターを目指して大丈夫でしょう。エレベーターは本堂の左側です。大きなサインがあるので、すぐに分かります。

浅草寺

○本堂内へ

エレベーターは地上と本堂の2フロア対応。本堂フロアに着いた先はスロープで進みます。そしてそれほど横入りする感覚もなく、お参りができるはずです。

浅草寺

○内陣は靴を脱いで

本堂内は車椅子で移動できますが、内陣は段差構造で土足厳禁です。また本堂右側にはスロープがないので、車椅子で外部に出ることは出来ません。

浅草寺

参道から本堂にかけて、浅草寺はバリアフリー構造で、車椅子でのお参りができます。ただし大混雑時は車椅子では苦戦するので、通常の人出の日のお参りをお薦めします。