2022年6月「学校施設のバリアフリー化加速に向けた取組事例集」を文部科学省が公開しました。
事例集は3章からなる構成で、第一章は「学校施設バリアフリー化の考え方」として、インクルーシブ教育、地域防災拠点として学校の役割、そして学校内の円滑な移動が確保できるバリアフリー化のポイントなどが整理されています。
https://www.mext.go.jp/content/20220610-mxt_kouhou01-000023031_02.pdf
第二章は「個別事例」集で、11自治体19施設の、既存施設の改修または新築施設のバリアフリー化事例が掲載されています。
https://www.mext.go.jp/content/20220610-mxt_kouhou01-000023031_3.pdf
第三章は「参考資料」で、バリアフリー化に関わる関係法令、国庫補助等や既存不適格建築物の緩和措置等が掲載されています。
https://www.mext.go.jp/content/20220610-mxt_kouhou01-000023031_4.pdf
文部科学省は、令和7年度末までの学校施設バリアフリー化「緊急かつ集中的に整備を行うための整備目標」を定めています。
《生きるちから舎ニュース 2022年6月13日付》