房総半島標高152ⅿ 野見金公園ミハラシテラス 車椅子散策ガイド バリアフリー情報

野見金公園ミハラシテラス

房総半島のど真ん中、千葉県長南町の小高い山にある野見金公園は、桜や紫陽花が植栽された花の公園で、高台からは外房方面から内房方面、天候に恵まれれば東京スカイツリーを観ることができます。バリアフリーな公園ではありませんが、無理をすれば車椅子で花と眺望を楽しむことが出来ないことはありません。

野見金公園ミハラシテラス

アクセスは車です。幹線道路から脇道に入り、約2.5㎞の区間、舗装道路ですが狭くてカーブの多い山道を走ります。運転に気を付けてアクセスしてください。

高台の公園の下に舗装路面の第二駐車場があります。ここからだと公園の高台まで約300ⅿ急坂を上がります。路面は舗装されていますが、車椅子での登坂はかなり困難です。

第一駐車場は高台の下50ⅿ付近にあります。未舗装路面の駐車場ですが、車椅子利用者は第一駐車場の利用をお薦めします。第二駐車場の横から、車一台分の幅しかない細い舗装路面の坂道を上がります。途中までは一方通行路で、下り坂は別の坂道があります。今回取材時は紫陽花の開花シーズンで混雑していました。一方通行が終わる第一駐車場の手前にスタッフがいて、第一駐車場は満車という案内をしています。車椅子利用の旨を申告すると「どうぞ」と第一駐車場に向かわせて下さいました。

細い道路の分岐点には「駐車場」の矢印が掲示されています。

野見金公園ミハラシテラス

対向車が来る可能性がある細い道を進みます。

野見金公園ミハラシテラス

その先が第一駐車場です。未舗装路面ですがロープで線引きされた駐車区画があります。身障者用駐車スペースの設定はありません。駐車料金は無料です。

野見金公園ミハラシテラス

ここで乗降して高台への坂道に向かいます。駐車場内は未舗装ですが、路面が固いので車椅子は動きました。

野見金公園ミハラシテラス

未舗装路面の第一駐車場から高台へ向かう坂道は舗装路です。傾斜角度はかなりきついので、車椅子では元気な介助者がいると助かります。下りは車椅子を後ろ向きにしたほうが安全な傾斜路です。

野見金公園ミハラシテラス

坂道を上りきると高台にでます。高台には展望カフェ「ミハラシテラス」があります。

野見金公園ミハラシテラス

ラフな造作ですが段差解消舗装路を通行してミハラシテラスのエントランスに近づくことができます。

野見金公園ミハラシテラス

営業は金・土・日・祝の11時から15時までのお店です。カフェメニューと食事はカレーメニューが提供されていました。

野見金公園ミハラシテラス

出入口は引き戸で大きな段差はない構造です。今回取材時は満席で店内に入ることが出来ませんでした。窓越しに覗いて可動式テーブル席があるのは確認できましたが、店内のトイレの状況は未確認です。

野見金公園ミハラシテラス

高台からは房総半島を広範に見渡すことができます。下の写真は九十九里浜方面の眺望です。

野見金公園ミハラシテラス

野見金公園と高台にあるミハラシテラスは、第一駐車場が利用できて、その先の急坂を通行できれば、車椅子で房総半島ど真ん中からの眺望が楽しめます。

(本稿は2022年6月に執筆しました)