千葉県南房総市、房総半島の最南端「野島崎灯台」の近くにある道の駅です。小規模な道の駅で駐車場の収容台数は一般20台、身障者用駐車スペースは屋根なしで2台分です。
道の駅登録は2006年。2018年に産直ショップ棟「農家の八百屋Farmers Concierge」が開業しました。今回取材した2020年7月は、コロナ禍による臨時休業が続いていました。
メイン棟は「花の情報館」です。観光情報コーナーがあり、パンフレットが置かれています。出入口のドアは手動です。
「花の情報館」の中に、屋内バリアフリートイレが1つ用意されています。便器はウォシュレット付きで、ユニバーサルベッドはありません。
道の駅に隣接するハウスでシーズンにはイチゴ狩りができます。ただし2020年のシーズンは、コロナ対策でイチゴ狩りは中止されたそうです。
今後の営業状況が不明ですが、「道の駅白浜野島崎」は、房総半島の最南端にある小さな道の駅です。現時点で利用できる施設は「花の情報館」だけでした。
(本稿は2020年7月に執筆しました)