めぐろ歴史資料館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

めぐろ歴史資料館

東京都目黒区の区立資料館です。廃校になった校舎の1Fにある施設で、無料公開されています。展示内容は本格的で、無料施設としてはハイレベル。常設展があり、企画展が開催されます。

めぐろ歴史資料館

アクセスは中目黒駅から徒歩12分の案内。約1㎞ありますが、ほぼフラットな山手通りの歩道を通行するので、車椅子で移動可能です。山手通りから横道に入る箇所に案内板があります。

エントランス前に身障者専用の駐車区画が1台分用意されています。利用は事前予約制。資料館に電話で申し込みます。

めぐろ歴史資料館

車で来館する場合は、ルートを事前にしっかり確認することをお薦めします。めぐろ歴史資料館前の道路は一方通行路で、山手通りからアクセスできません。周囲の道路は狭い一方通行が多く、初めての車での来館はとてもわかり難いと思います。また施設入口も狭い急角度の進入路で、普通車は一度切り返さないと入れません。注意して運転してください。

エントランスから館内にかけてはバリアフリー仕様です。自動ドアを通り館内へ。右側が「めぐろ歴史資料館」です。

資料館に入ると、左側に企画展示室があります。おそらく教室を活用した展示室で、車椅子で問題なく観覧できるフラットな構造です。

めぐろ歴史資料館

右側が常設展入口です。古代から近現代までの目黒の歴史を紹介します。

めぐろ歴史資料館

特に力が入った展示は「新富士遺跡胎内洞穴」。目黒区内で発掘された、江戸時代に造られた富士講の胎内が再現された展示です。胎内に入る箇所が少し狭くなっていますが、一般的な車椅子で通行できました。

「新富士遺跡胎内洞穴」だけではなく、本格的な歴史資料が並ぶ、ボリュームがある常設展示です。内容は大人向け。歴史に興味のある人にお薦めします。

展示解説は目黒に特化していますが、郊外の村が都市化していく過程などは、普遍的な史実として学習できます。めぐろ歴史資料館は、無料とは思えないクオリティーがある施設です。

別稿で「目黒区美術館」のバリアフリー情報を掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2021年7月に執筆しました)