車椅子で行く 銀座 LIXILギャラリー バリアフリー情報

LIXILギャラリー

※LIXILギャラリーは2020年9月に閉廊しました。以下は開館時の記録です。

LIXILが文化活動として運営しているギャラリーです。展示室は3つあり、それぞれのテーマで企画展が開催されます。

ギャラリー1は「建築とデザインとその周辺をめぐる巡回展」の会場。ギャラリー2は「建築・美術展」の会場。ギャラリー3は「やきもの展」の会場です。

所在地は中央区京橋3丁目。中央通りに面した「警察博物館」の隣です。エントランスは中央通り沿いの1Fで段差のない構造です。1Fはショールーム、あるいは広報ルームのような施設で、車椅子での利用は可能です。

ギャラリーは2Fで健常者は階段の利用。1Fショールームの奥に手動ドアがあり、その先にエレベーターがあります。手動ドアを嫌うなら、いったんエントランスを出て、ビルに沿って廻るとビルの正面入口があり、そこからエレベーターに行くことができます。

エレベーターで2Fに上がると、1Fのようなドアはなく直接ギャラリーに入ります。受付がありますが、入場無料なので特に入場手続きは必要ありません。

3つのギャラリーはいずれも小規模。構造的には段差は無いので、車椅子での見学に大きな問題はありません。2Fにバリアフリートイレがあります。

車椅子利用に大きな問題のある構造ではありません。その時々の企画内容を確認してご利用下さい。

車椅子で観覧できる銀座の無料アートギャラリーを別稿でまとめて紹介しています。ぜひご覧ください。