東京都八王子市のビルにあるコンパクトな美術館です。開館は2003年。年間6本程度の企画展と常設展が開催されています。車椅子からみた現地のバリアフリー状況を紹介します。

JR八王子駅から徒歩15分の案内です。やや距離はありますが、ルートはフラットで坂道はありません。
車の場合は美術館が入る「ビュータワー八王子」の地下に、有料駐車場「八日町夢街道パーキング」があります。駐車場の出入口はビルの裏側です。駐車場は車が横移動して収容される機械式で、スペースにゆとりがあるので車椅子での乗降は可能です。駐車場にはバリアフリートイレが用意されています。

駐車料金は美術館の観覧で割引サービスがあります。2020年10月現在では、20分毎に100円の料金から、100円割引になります。美術館へは、駐車場からエレベーターで地上に出て、そこから短い距離ですが、屋根のない区間を通り、ビュータワー八王子のエントランスに入ります。したがって、地下駐車場ですが、雨天は濡れます。

「八王子市夢美術館」は「ビュータワー八王子」の2Fにあります。エントランスから1Fのホールに入り、エレベーターを利用します。

エレベーターの乗降場所が見えにくい場所なので、サインが大きく掲示されています。

美術館が入る2Fにバリアフリートイレがあります。。スペースは余裕がある個室で、オストメイト装置が備えられています。

美術館内のバリアフリー状況です。ワンフロアのコンパクトな美術館です。エントランスを通ると、検温設備があり、その先が受付です。
八王子市夢美術館は観覧料の障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。受付で障害者手帳等を提示して入館手続きを行います。
展示室内に段差はありません。車椅子で問題なく観覧できる美術館です。第一展示室から第三展示室まである構造です。
展示室の出口に「グッズ販売コーナー」があります。小さなコーナーで、車椅子で買い物ができます。

「気軽に親しめるくらしの中の美術館」がキャッチコピーです。「八王子市夢美術館」は車椅子で観覧ができるバリアフリー施設です。
別稿で「八王子 家具と絵画の村内美術館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報」を掲載しています。ぜひご覧ください。
(本稿は2020年10月に執筆しました)