「日比谷公園ガーデニングショー2018」は、日比谷公園で2018年10月20日から28日の開催。今回で16回目となるイベントです。
運営手法が洗練されバリアフリーレベルが上がり、車椅子での鑑賞に大きな問題はありませんでした。芝生広場へのスロープがあり、すべての展示を車椅子で鑑賞できます。車椅子からみた、現地の状況を詳しく紹介します。
芝生広場の「第二花壇」は「ハンギングバスケット部門」と「コンテナガーデン部門」の展示会場。周囲の通路から段差がある構造ですが、5か所にスロープを設置。スロープの構造にはまだ改良の余地はありますが、介助者がいる一般的な車椅子なら「第二花壇」に入ることができます。
「第二花壇」は芝生で多少のデコボコはありますが、路面が固いので車椅子での移動は可能です。
大噴水の周りは「ライフスタイルガーデン部門」の展示会場。ここは舗装路なので、車椅子での鑑賞に大きな問題はありません。
日比谷公会堂よりの「にれの木広場」は「ガーデン部門」の展示会場。ここは未舗装路面ですが、多少のデコボコはあるものの固い路面なので、車椅子で移動できます。
会場にはキッチンカーや物販テントが多数出店。お祭り気分を盛り上げます。決定的に車椅子で利用できないお店は見かけませんでした。
日比谷公園内の公衆トイレには、バリアフリートイレが併設されています。また周囲には東京ミッドタウン日比谷をはじめ、バリアフリートイレがある商業施設が複数あります。
日比谷交差点から日比谷公園内に入ると、きついデコボコがある石畳路面が続きます。車椅子での会場へのアクセスは、日比谷花壇の横から公園に入るのがお薦めです。
車で日比谷公園に来る場合、地下駐車場は身障者用駐車区画がありますが、エレベーターはなく階段ルートのみです。車椅子の場合、車道を通り地上へ出ます。また駐車料金の障がい者減免制度はありません。
「ガーデン部門」を中心に、大きな石をつかった作品など、展示が大変だったと思われる作品が多数あります。以前よりも大物展示が増えている印象を受けました。
回を重ねて運営手法が洗練され、バリアフリーレベルがあがっています。日比谷公園ガーデニングショーは、車椅子で楽しめるイベントです。