環境学習情報館 えこっくる江東 車椅子見学ガイド バリアフリー情報

環境学習情報館えこっくる江東

東京都江東区の清掃事務所に併設された「環境学習情報館えこっくる江東」は、ゴミ処理を通じて環境問題を学ぶ小学生から中学生向けの学習施設です。開館は2007年。バリアフリーな施設で、車椅子で見学できます。小学生向けですから、多くの展示物は車椅子の目線で高さが合います。土日は開館して月曜日が休館、入館は無料です。

アクセスは潮見駅から徒歩12分の案内。周辺はアップダウンが少ない地形なので、やや距離はありますが車椅子での移動は可能です。敷地内に入ると、えこっくる江東の公認キャラクターたちが出迎えてくれます。

環境学習情報館えこっくる江東

来館者用の無料駐車場があります。収容は5台で内1台が身障者用駐車スペースです。絶対的なスペースがあるので、車両の位置を調整すれば後部からの車椅子乗降ができる駐車区画です。

環境学習情報館えこっくる江東

エントランス周辺は段差解消されています。出入口はフラットな構造の自動ドアです。車椅子で問題なく入退館できます。

環境学習情報館えこっくる江東

えこっくる江東のメイン展示室は1Fです。2Fは情報コーナーや企画展示室などがあります。館内はフラットな構造で、車椅子で問題なく移動できます。

環境学習情報館えこっくる江東

1Fメイン展示室内のバリアフリー状況です。エントランスホールの先から展示室になります。

環境学習情報館えこっくる江東

地球環境問題を解説する大型パネル展示から始まります。車椅子から観覧できる展示です。

環境学習情報館えこっくる江東

館内の通路はスペースに余裕があります。生産、消費、ゴミ、そして環境の問題が様々な切り口で解説されています。大量にエネルギーや水資源が消費されている現代社会の環境問題の現実を、小学生向けに面白く展示しています。

環境学習情報館えこっくる江東

「ごみ戦争」を紹介する展示があります。高度成長期以来増え続けた東京のゴミ処理を、江東区は受け入れさせられてきました。夢の島ゴミ埋め立て問題、東京湾の公害問題、そしてついに「ごみ戦争」がおこりました。昭和の歴史を紹介する展示です。江東区は現在でも他区のゴミ処理受け入れ迷惑料として、都から一定の資金を受け取っています。それが「えこっくる江東」の建設運営資金になっているそうです。

環境学習情報館えこっくる江東

メイン展示室はスペースに余裕があります。全エリア、車椅子で問題なく観覧できます。

環境学習情報館えこっくる江東

メイン展示室の奥にバリアフリートイレがあります。

環境学習情報館えこっくる江東

一般的なサイズの個室で設備はシンプルなトイレです。

環境学習情報館えこっくる江東

エレベーターで2Fへ移動します。エレベーターは大型で問題なく車椅子で乗り込めます。

環境学習情報館えこっくる江東

情報コーナーには資料等を閲覧できるフリースペースがあります。車椅子で利用できる可動式テーブル席です。

環境学習情報館えこっくる江東

屋外に小さなビオトープが整備されています。トンボ池とその周囲に昆虫などの野生動物が生息しています。

環境学習情報館えこっくる江東

池をのぞき込むウッドデッキは、小さな段差があります。

環境学習情報館えこっくる江東

トンボ池は水草が生い茂って言いました。

環境学習情報館えこっくる江東

環境学習情報館えこっくる江東は、やさしい切り口で深刻な環境問題を学べる、障がいのある子どもと一緒に利用できるバリアフリーな施設です。

近隣の夢の島公園内「夢の島熱帯植物館」を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年7月に書き直しました)