マーチエキュート神田万世橋 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

東京都千代田区秋葉原の近くにある、旧万世橋駅の遺構を再生活用した商業施設です。「マーチエキュート神田万世橋」は車椅子で利用できます。現地のバリアフリー状況を紹介します。

マーチエキュート神田万世橋

1Fと2F、2フロア構成の施設です。1Fがショップやカフェ、2Fはレストラン1軒と見学デッキがあります。神田川沿いに建つ施設で、1Fには川に面してオープンデッキが開放されています。

マーチエキュート神田万世橋

ショップは落ち着いた雰囲気の大人のお店が多く、常設店舗と期間限定ショップ用のテナント区画があります。

万世橋駅、そして交通博物館として使用された赤レンガ造りの万世橋高架橋をリノベーションした施設なので、ノスタルジックな空気が漂います。

マーチエキュート

2013年に開業したバリアフリー施設です。来場者用の駐車場はありません。徒歩圏内に7つの駅があり、御茶ノ水駅方面からは坂道。秋葉原駅、神田駅、小川町駅などからなら、ほぼフラットなアクセスルートです。

エントランス周辺はフラットな構造で、車椅子での出入りに問題はありません。

マーチエキュート神田万世橋

館内フロアもフラットで、通路は車椅子での通行が可能な幅が確保されています。

1基エレベーターがあり、車椅子で2Fへ移動できます。

マーチエキュート神田万世橋

普通サイズの車椅子は乗り込めるエレベーターです。

マーチエキュート神田万世橋

1Fにバリアフリートイレが1つ用意されています。

マーチエキュート神田万世橋

JR東日本100%出資のエキュート運営会社がプロデュースする商業施設で、駅ビルではなく独立構造の独特な世界観がある施設です。

マーチエキュート神田万世橋

秋葉原側の「万世橋ポーチ」から施設内に入ると、その先の屋内通路が「ノースコリドー」で、テナント区画にシックな店舗が並びます。

マーチエキュート神田万世橋

神田方面の屋外通路が「サウスコリドー」で、赤レンガ壁をバックに路面構造のグルメショップなどが並びます。

マーチエキュート神田万世橋

2Fの見学デッキは、線路のすぐ横の位置。走る電車を真横から見学できます。ここでのフラッシュ撮影は禁止されています。

マーチエキュート神田万世橋

マーチエキュート神田万世橋は、隣接する秋葉原や神田とは異なる、独特の雰囲気が漂う赤レンガのバリアフリー施設です。

秋葉原駅に近い食文化の街「CHABARA AKI-OKA MARCHE」を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2019年11月の取材に基づいています)

秋葉原の食文化の街 ちゃばら 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

東京都千代田区秋葉原の「CHABARA AKI-OKA MARCHE(ちゃばら あきおか まるしぇ)」は、車椅子で利用できる施設です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

CHABARA AKI-OKA MARCHE

2013年に開業した、JR東日本都市開発による高架下活用施設です。秋葉原駅から近く、ほぼ駅前立地です。核テナントは「日本百貨店しょくひんかん」。他に珈琲豆をご注文ごとに焙煎する「やなか珈琲店」。本格的な精進料理をカフェ感覚で楽しめる「こまきしょくどう 鎌倉不識庵」が入店しています。テーマは「食文化の街」です。

CHABARA AKI-OKA MARCHE

専用駐車場はありません。近隣には有料駐車場が複数あります。出入口は2か所あり、秋葉原駅に近い入口は段差構造です。駅から遠い入口に段差回避スロープがあります。

ちゃばら施設内はフラットな構造で車椅子での移動は可能です。館内にバリアフリートイレが1つ用意されています。

ちゃばら

「日本百貨店しょくひんかん」のバリアフリー状況です。日本中から美味しいものを集めた食品売場です。基本は県別展示。例えば「千葉県」というコーナーがあり、千葉の名産品である落花生の商品が並びます。県別アンテナショップが一同に集まっているようなお店です。

通路は一般的な幅があり、車椅子で店内を移動できます。すべての商品を見ると2時間コースになる品揃えのボリューム感です。

ちゃばら

「やなか珈琲店」のバリアフリー状況です。珈琲豆を注文ごとに焙煎する谷根千エリアの名店で、ここが10店舗目の出店でした。現在では30店舗以上を展開しています。スペースの余裕はあまりありませんが、フラットな構造で車椅子での利用は可能です。

「こまきしょくどう鎌倉不識庵」のバリアフリー状況です。足の長い椅子席のため、一般的な車椅子ではテーブルの高さが合いません。また店内スペースに余裕はありません。

「CHABARA AKI-OKA MARCHE 」の名称の由来です。ここは神田青果市場があった場所です。CHABARAは、青果市場の別称「やっちゃ場」と「秋葉原」を掛けた造語。AKI-OKAは、秋葉原駅と御徒町駅の間を意味し、MARCHEはフランス語で市場です。

CHABARA AKI-OKA MARCHE

「こまきしょくどう 鎌倉不識庵」の利用はその人の障がいの状況によりますが、「CHABARA AKI-OKA MARCHE」は車椅子で利用できる「食文化の街」です。

秋葉原駅と御徒町駅の中間付近の鉄道高架下にある「ものづくりの街 2k540 AKI-OKA ARTISAN」を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2019年11月に取材に基づいています)