群馬県上野村 川の駅うえの 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

車椅子で山の美味しい空気を楽しめる、バリアフリー仕様の清流神流川沿いにある複合型観光施設です。開業後に施設の内容は幾多の変遷がありました。2020年時点での、施設の全貌を紹介します。

施設の全体名称は、現在でも「川の駅うえの」です。

直売所は「上野村ふれあい館」。生鮮野菜と物産品が並ぶ広いお店です。店舗に併設して軽食コーナーがあります。メニューは限定的です。

その横に「上野村漁業同組合」の出店があり、水槽の鮎を選んでその場で塩焼きにしていただけます。ただし営業日は限られます。下の写真は水槽で泳ぐ鮎です。

上野村 川の駅うえの

木工物産品を展示販売するお店は「クラフトマンショップこかげ」。こちらも広いお店です。

上野村 川の駅うえの

別棟で「上野村産業情報センター」があり、産業や観光の「総合案内所」と、各種体験型イベントが開催される「森の体験館」があります。

上野村 川の駅うえの

その横に「森のギャラリー」棟があり、各種のイベントが開催できるギャラリーと、子供向けの遊び場「森っ子広場」があります。

上野村 川の駅うえの

「上野村ふれあい館」と「クラフトマンショップこかげ」そして「総合案内所」は、ほぼ通年営業しています。

「森の体験館」と「森のギャラリー」は、原則イベント開催時だけの開館になります。

他に、清流神流川を臨むテラスが、「上野村ふれあい館」の奥と、「森のギャラリー」の横に用意されています。

上野村 川の駅うえの

駐車場とトイレの状況です。広い敷地に建つ施設です。駐車場は「上野村ふれあい館」側に整備され、身障者用駐車区画が屋根なしで2台分用意されています。

上野村 川の駅うえの

バリアフリートイレは、「上野村ふれあい館」がある棟内と、「上野村産業情報センター」内にあります。

駐車場から各棟への動線に段差はなく、車椅子での移動は可能です。各棟内もバリアフリー仕様で、車椅子からみて大きな問題はありません。

上野村 川の駅うえの

唯一段差があるのは、「上野村産業情報センター」と「森のギャラリー」の間にある、川を臨むテラスです。途中までは車椅子で移動できますが、川に近いテラスは段差がある一段低い構造でスロープはありません。車椅子では段差の手前のテラス空間の利用になります。

上野村 川の駅うえの

「川の駅うえの」は、「上野村ふれあい館」と「クラフトマンショップこかげ」を中核にした、バリアフリーな複合型観光施設です。

上野村の「上野スカイブリッジ」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2020年9月に執筆しました)

群馬県 道の駅オアシスなんもく 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

群馬県南牧村の道の駅です。開業は2011年。清流南牧川沿いに建つ、山中の施設です。直売所と食堂を中心に、農産物加工施設と観光情報コーナーなどがあります。車椅子からみた現地のバリアフリー状況を紹介します。

道の駅オアシスなんもく

南牧川沿いの斜面に建つ施設です。施設棟の前に駐車場があり、その中央部に身障者用駐車区画が屋根なしで1台分用意されています。

道の駅オアシスなんもく

もう一カ所の駐車場は、食堂などがある棟の地下部にあり、道路から急坂を下がりアクセスします。河原に近いので、川遊びをするには便利な駐車場です。ただしエレベーターはなく、施設へは階段で移動します。車椅子では車道を通行するしかないので、施設棟前の駐車場の利用が便利です。

道の駅オアシスなんもく

バリアフリートイレは身障者用駐車区画の近く、施設の中央部に1つ用意されています。やや経年劣化を感じますが、広さと設備は一般的なもので、実用には問題のないトイレです。ユニバーサルベッドはありません。

食堂の裏側が、南牧川を見下ろすデッキになっています。フラットな構造なので、車椅子での利用は可能です。

ショップ棟と食堂棟は屋根付きの連絡通路で結ばれる構造です。

道の駅オアシスなんもく

農産物加工施設は、ショップ棟の横に建つ独立棟です。

道の駅オアシスなんもく

直売所のバリアフリー状況です。「農林産物直売所」と案内されています。小型店舗で出入口は手動ドア、店内通路幅はあまり余裕がありません。空いていれば車椅子で買い物ができます。物産品も含めて、山を感じる品ぞろえのお店です。

道の駅オアシスなんもく

食堂のバリアフリー状況です。シンプルな構造のお店です。店内はフラット、テーブル席なので、車椅子での利用は可能です。川を眺めるテラス席も利用できます。カレー、そば、うどんなどがメニューの中心です。

道の駅オアシスなんもく

周囲には商業施設はなにもありません。山中深くにあるオアシスのような道の駅です。

群馬県の道の駅32か所を別稿でまとめて紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2020年9月に執筆しました)

群馬県 道の駅しもにた 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

群馬県下仁田町の道の駅です。開業は2003年ですが、2018年に大規模なリニューアルを実施しました。特産品販売所、フードコート、観光案内所などで構成される施設で、町の防災ステーションと高速バスの停留所が併設されています。車椅子からみた現地の状況を紹介します。

リニューアルで駐車場が拡張され、普通車100台を収容します。身障者用駐車区画はリニューアル前からある屋根付きが2台分、その横に新たらしく屋根なしで2台分増設されました。場所は観光案内所と24時間トイレ棟の横です。

群馬県 道の駅しもにた

バリアフリートイレは24時間トイレに1つあり、リニューアルで設備更新されました。広くて綺麗なトイレです。ユニバーサルベッドはありません。

群馬県 道の駅しもにた

下仁田といえばネギ。そしてコンニャクが特産です。広い芝生広場の前には、記念撮影用の下仁田ネギとコンニャクの像が用意されています。広場の周囲はリニューアルでフラットに整備され、車椅子で移動しやすいバリアフリー路面になりました。

群馬県 道の駅しもにた

特産品販売所の正面入口は自動ドアです。幅広く開き、ドア下に段差のない構造です。

ショップ内はフラットで、店内通路幅は余裕があります。車椅子で買い物がしやすいお店です。

新鮮野菜に加え、特産品、名産品の物産が充実しています。下仁田ネギは冬季の販売です。

群馬県 道の駅しもにた

ショップとフードコートは屋内で直結しています。フードコートはフラットでスペースに余裕があり、可動式のフリーテーブルが配置されています。車椅子で利用できる構造です。フードコート側の出入口は手動ドアです。片開きでも一般的な車椅子が通行できる幅があります。フードコートには、ラーメンや蕎麦の店、ミルクバー、コロッケなどの惣菜店が出店しています。

群馬県 道の駅しもにた

リニューアルでバリアフリーレベルが上がりました。「道の駅しもにた」は、車椅子で利用しやすい施設です。

群馬県はこんにゃく生産量が日本一。甘楽町にある「こんにゃくパーク」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2020年9月に執筆しました)