ららぽーと柏の葉 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

千葉県柏市の「ららぽーと柏の葉」。つくばエクスプレスの開業から年月が経ちましたが「ららぽーと柏の葉」は積極的な改装により施設の鮮度は保たれています。

2006年に開業し、2013年には新店50店、改装店26店舗の第一次大規模リニューアルが実施されました。2014年には北館が新規開業し、2016年に新店15店、改装店12店、フードコートと授乳室、キッズプレイエリアの改装や新設などの第二次大規模リニューアルが実施されています。開業以来10年間で、3度大きく変化したSCです。

2016年の第二次大規模リニューアルで実施されたのはキッズ対策です。フードコートには小間上がり席を設け、キッズ向けの手洗いを新設。授乳室は個室ごとに空気清浄器と扇風機を設置。キッズトイレ、キッズプレイエリアの新設増設。キッズ用品新規店舗の導入、などが図られています。

バリアフリートイレはキッズ利用を重視し、どのトイレにも洗面台の下部に踏み台が配置されています。車椅子利用者は、踏み台を動かさないと手を洗えません。トイレ設備は更新されて綺麗です。

車椅子利用者にとって、バリアフリー面での大きな問題はありません。通路はワイド&フラットで、バリアフリートイレはワンフロアに3つ配置されています。エレベーターは本館北館ともに2系統あり、上下階移動にストレスを感じません。

本館立体駐車場の各フロア入口付近に身障者用駐車スペースが設けられています。

ららぽーと柏の葉

本館立体駐車場と本館のフロアは高さが異なる構造です。立体駐車場のフロアによっては、エレベーターやスロープを利用して本館内へ移動します。

ららぽーと柏の葉

生鮮スーパーは東急ストアが入店しています。通路が広いスーパーで、車椅子で買い物ができます。ただし隣にある直売所「わくわく広場」は通路が狭く、車椅子でのお買い物は苦戦します。

「ららぽーと柏の葉」は改装を重ねているバリアフリーなSCです。

(本稿は2022年9月に加筆しました)

流山市の「おおたかの森S・C」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

酒々井プレミアムアウトレット 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

千葉県酒々井町の酒々井プレミアムアウトレットは車椅子で利用しやすい施設です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

2013年に開業した「酒々井プレミアムアウトレット」は、三菱系では現時点でもっとも新しいアウトレットです。施設全体が段差の無いバリアフリー設計で、車椅子で利用しやすいアウトレットです。

アクセスは車が便利です。施設を取りまくようにP1からP8が用意されています。P7は現在増設エリア工事中で閉鎖されていました。P8だけは一区画先の場所ですが、P1からP6は施設に沿って配置されているので、どのパーキングを利用しても施設までの距離は変りません。P1とP2に身障者用駐車区画が複数台分あります。

P1とP2からアウトレットへ向かいます。そしてアウトレット内を一周。この間に段差はほとんどありません。店舗の出入口、通路のつなぎ目などに、微小な段差がないことはありませんが、段差はあっても1cm程度です。

現時点でアウトレット内5カ所にバリアフリートイレがあります。内2か所は2つのバリアフリートイレがあり、子供用トイレもその横に配置されます。トイレの複数配置は便利です。

現時点での車椅子利用で困るのはピーク時の飲食店の混雑です。休日のランチ時は大変混み合います。フードコートも混雑してたいへんです。

訪日観光客の更なる取り込み、県外からの集客増を目指して、現在第三期増設工事中です。2018年秋に増設箇所が開業予定。同時に駐車場も800台分増設します。

開業が2013年。第二期増設が2015年。そして2018年の第三期増設で、開業時に比べて店舗数、敷地面積とも約2倍に拡大し、駐車場は3500台から5000台になります。

現在184店舗が、2018年秋には220店舗になる予定です。増設エリアはますますバリアフリーになるはずです。酒々井プレミアムアウトレットは、車椅子で利用しやすい施設です。

(本稿は第三期増設工事中の2018年7月の取材に基づいています)

ジョイフル本田富里店 車椅子買物ガイド バリアフリー情報

千葉県富里市のジョイフル本田富里店は、ホームセンター内はバリアフリーで、一棟利用なら車椅子で利用しやすいお店です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

成田空港に近く、スイカの名産地である「富里」。東関道富里IC付近は郊外型大型店の密集エリアです。ヤマダ電機、ケーズデンキ、ワンダーグー、ゲオ、ユニクロ、サンキ、ベイシア、そしてジョイフル本田。このようなお店が集まる賑やかな商業集積エリアです。

建ち並ぶ郊外型大型店のなかでも「ジョイフル本田富里店」は巨大です。道を挟んで2つのエリアに分かれ、ホームセンターと資材館、ガーデンセンターの3棟があり、それぞれが巨大です。駐車場の収容台数は合計1230台と公表されています。

巨大な売り場、最大級の品揃えがコンセプトのジョイフル本田です。開業が20世紀のお店も多く、必ずしもバリアフリーレベルが高いとは限りません。富里店は3棟すべてを車椅子で利用しようとすると、道を渡るか、車で移動するかになります。ホームセンターだけ、というような利用なら車椅子で利用しやすいお店です。

ジョイフル本田富里店のホームセンター棟内の通路は、フラットでとても広く、什器の高さは低く、車椅子で利用しやすい店舗です。

ホームセンター棟の駐車場は路面と建物上部にあります。身障者用駐車区画は、店舗入口付近と駐車場出口付近に複数用意されています。バリアフリートイレはあります。棟を移動しない前提なら、富里店は車椅子利用をお薦めできます。

ジョイフル本田富里店は1995年の開業ですが、ホームセンター棟内はとても綺麗です。入店するスーパー「ジャパンミート」もバリアフリーなお店です。

一棟利用なら、車椅子利用者には適正サイズのお店です。そしてバリアフリーは確保されています。ジョイフル本田富里店は車椅子で買い物ができます。

(本稿は2018年7月の取材に基づいています)

冨里市に2022年に開業した直売所とレスストランが営業する観光施設「末廣農場」のバリアフリー情報を別稿で紹介しています。ご参照ください。