相模原麻溝公園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

相模原麻溝公園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

神奈川県相模原市の麻溝公園は、車椅子で利用出来る展望タワーがある公立公園です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

開園は1985年。1992年全国都市緑化フェアの会場です。現在開園されているスペースが約21haで、未整備エリアが24haあり、全体では45haの公園となっています。隣接して神奈川県立相模原公園があり、二つの公園を併せるとほぼ70haになります。

駐車場が第一から第五まであり、総収容台数は1265台。身障者用駐車区画は第一と第二駐車場に計6台分用意されています。中央駐車場は有料、展望タワーも無料、ふれあい動物園は無料です。動物園内のポニー乗馬は有料です。

相模原市の麻溝公園

公園内のバリアフリー状況です。高さ38mの展望台から眺望を楽しむ「グリーンタワー相模原」は、エレベーターがあり車椅子で利用可能です。展望台から「こどもの広場」を見下ろすと、相模原伝説の巨人「でいたらぼっち」の足跡が見えます。

大花壇や花の谷は、季節のお花を車椅子で楽しめます。5月のクレマチスと6月のアジサイは、どちらも8,000株が植栽されています。

ふれあい動物園は、未舗装でデコボコな路面が多く、車椅子向きではありません。

平地というよりは丘陵を利用している公園で、園内全域にアップダウンがあります。それでも車椅子ではどうにもならない急な傾斜路はありません。

相模原市の麻溝公園

車椅子での利用上の注意点です。今回取材時点では、経年劣化した箇所が目に付きました。車椅子で通ると、園内の通路は路面がガタついています。また第一駐車場から公園内に向かう出入口など、多くの箇所に微妙な段差があります。

トイレは、いわゆる公園の公衆トイレにバリアフリートイレがありますが、トイレとしてのレベルは、やはりそれなりです。

相模原麻溝公園

相模原麻溝公園は設備の劣化が気になりますが、ほとんどの施設が無料で利用できる、とても広い公園です。

女子美術大学相模原キャンパス内「女子美アートミュージアム」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2016年7月の取材に基づいています)