建築倉庫ミュージアム 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都品川区天王洲アイルにある「建築倉庫ミュージアム」は、建築模型の保管庫と企画展示室が2室ある、倉庫を改造した施設です。車椅子からみた現地のバリアフリー状況を紹介します。

なお本稿は2020年2月の取材に基づいています。

建築倉庫ミュージアム 車椅子観覧ガイド 

○車椅子でのアクセス方法

天王洲アイル駅から徒歩5分の案内です。この間のルートは車椅子での移動に大きな問題はありません。

来館者用の駐車場は障害者用も含めてありません。ミュージアム前の駐車スペースは、契約車両の駐車場のようです。

車でアクセスした場合は、天王洲公園駐車場の利用が便利です。民間有料駐車場ですが、1台分障害者用駐車区画があります。

建築倉庫ミュージアム 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

○エントランス周辺のバリアフリー状況

倉庫を改造した施設なので、エントランス周辺は段差がある構造ですが、スロープ化するなどバリアフリー対策が施されています。

建築倉庫ミュージアム 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

建築倉庫ミュージアムの出入口は、手動ドアを2枚通過します。ドアは開けた状態で固定できるので、介助者がいれば問題なく通過できます。

建築倉庫ミュージアム 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

○観覧料の障害者減免制度

2枚の手動ドアを抜けると、正面に受付があります。

建築倉庫ミュージアムは障害者減免制度があり、障害者手帳の提示で本人と介助者1名の観覧料が無料に減免されます。受付に障害者手帳を提示して、減免措置を受けます。

建築倉庫ミュージアム 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

○トイレの状況

受付の先に、コインロッカー室とトイレがあります。トイレは一般の個室トイレで、障害者用はありません。

建築倉庫ミュージアム 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

○建築模型の見学要領

本物の建築模型が保管される「模型保管庫」の見学は予約制です。見学できるのは企画展観覧者で、入場時に受付で予約をします。

原則1時間毎に30分コースで見学会が開催され、1回の見学者数は15名までです。

今回取材時は、模型保管庫の見学には参加しませんでした。ミュージアムのスタッフに確認したところ「車椅子で見学できます」ということです。

建築倉庫ミュージアム 車椅子観覧ガイド 

○企画展示室のバリアフリー状況

1Fに2室ある企画展示室はフラットな構造。車椅子で問題なく利用できます。今回取材時に開催されていた2企画は、どちらも車椅子で観覧できました。

建築倉庫ミュージアム 車椅子観覧ガイド 

なお、今回取材した時点の状況では、貸出用車椅子の用意はありません。

建築倉庫ミュージアム 車椅子観覧ガイド 

建築倉庫ミュージアムは個性的な施設です。1Fに障害者用トイレはありませんが、車椅子での見学、観覧は可能です。