上野の科博特別展「大哺乳類展2」を車椅子でみる。現地のバリアフリー状況を紹介します。会期は2019年3月21日から6月16日まで。「大哺乳類展2」の観覧料は、障害者手帳の提示で本人と介助者1名が無料に減免されます。
特別展専用入口から科博へ入ります。障がい者減免制度を利用して入館する場合は、「チケットを持っている方」の列を進みます。チケットを確認するゲートで障害者手帳を提示して入館手続きを行います。
特別展の入口の左手奥にエレベーターがあります。スタッフの誘導に従って、地階の展示フロアへ移動してください。

「大哺乳類展2」は車椅子で鑑賞しやすい展示です。通路幅は余裕があり、少々の混雑なら車椅子での移動は苦になりません。展示物はいずれも車椅子目線で見える位置。モニターによるデジタル解説も、車椅子から読みことができます。

展示は「歩き方」「動き方」「分類と系統」「食」「繁殖」と5つのゾーンで構成されます。パッとみると派手で分かりやすい展示でした、よくみると内容は深く濃い。子供から大人まで楽しめる内容です。展示の深い解説は、ほぼ日本語だけです。

地階の展示場を見終ると、次は第2会場へ移動します。一般来場者はエスカレーターの利用。車椅子ではスタッフの誘導でエレベーターに戻り、地下中間階へ移動します。その先のスロープを上り第2会場へ。途中に記念撮影用のパネルが置かれています。

第2会場の展示も、車椅子での見学に問題はありません。2018年に由比ヶ浜に漂着したシロナガスクジラの映像がリピート放映されています。第2会場の出口が特別展のショップです。
ショップを出た先に、別系統のエレベーターが1基あります。このエレベーターで1Fへ上がります。常設展を見学する場合は、地球館の1F入口は目の前です。日本館は、左手の屋外エレベーターでいったん地階に下ります。
週末の日中は混雑が予想されます。入場制限がかかった場合は、上野公園内に列をつくって待つことになります。季節柄、雨や暑さに注意して下さい。科博特別展「大哺乳類展2」は車椅子で見学できる特別展です。週末の混雑には注意して下さい。