東京都港区六本木の東京ミッドタウン「デザインタッチ2019」は、10月18日から11月4日までの開催です。芝生広場にはオーデマピゲのパビリオンが建ちました。「時計以上の何か」を中心に、現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

オーデマピゲのエキシビションは入場無料で事前予約制です。利用人数と30分単位での入場時間が予約できます。予約時に車椅子利用を申請する必要はありません。

予約時間に芝生広場に行き、車椅子利用をスタッフに相談してください。通常の入口は階段ですが、別のルートに案内をしていただけます。

バリアフリールートは裏側です。スロープに上がる箇所が少しだけ芝生路面で小さな段差がありますが、一般的な車椅子利用者ならクリアできます。

そのままスタッフの誘導に従いスロープを上り、スタッフ用の裏口から館内へ入ります。このドアは手動ドアですが、スタッフが開閉を介助していただけます。ドアの床面には小さな段差があるので慎重に移動します。

ここで首からかける入館証が渡されます。裏口から入館受付がある正面入口側に館内を移動します。受付で予約番号などを提示して、正式に入館となります。
館内はフラット構造で車椅子での移動に問題はありません。ただし裏口から受付までの間は、照明が暗いので気をつけて走行してください。パビリオンからの退館ルートは同じです。入館ルートを逆走します。

バリアフリースロープで上った場所、館内への裏口の手前に仮設タイプのバリアフリートイレが2つ用意されています。仮設ですがとても綺麗なトイレです。

トイレは左側がオストメイトあり、右側がユニバーサルベッド付きです。


受付を済ませて展示の見学に向かいます。暗い空間に大きなスクリーンがあり、インスタレーションが映し出されます。音響はそれほど大きくはありません。光が点滅する演出はあるので、その刺激に弱い障がいがある人は注意して下さい。


そこから12の展示室があるコーナーへ向かいます。混雑時はここで少し待たされます。インスタレーションを見ながら、展示コーナーへの入場を待ちます。

展示コーナーは概ね車椅子での見学は可能です。一部、車椅子では目線が合わない高さの展示、通路が狭いコーナーはあります。その時の混雑状況にもよりますが、展示の90%は車椅子で鑑賞可能です。

12の展示室ごとにテーマがあります。会場には相当数のスタッフがいて、展示の説明をしていただけます。特に第1室から第4室までは、スタッフの解説があると展示の理解が深まります。


ミッドタウンガーデンは「六本木カラー渓谷」が出現。車椅子での散策および見学に問題はありません。


また「モーメント」や遊具などの作品が展示されます。

ガレリア内ではドコモのデザイン展示や、空中モビールなど展示されます。



東京ミッドタウン「デザインタッチ2019」は、車椅子で楽しめるイベントです。
東京ミッドタウンの詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。