とちぎわんぱく公園 車椅子散策ガイド バリアフリー情報

栃木県壬生町のわんぱく公園は、広場や遊具、アトラクションなどがある、元気な子供が楽しく遊べる大きな無料公園です。また季節のお花が栽培され、大人の散策にも適した公園です。車椅子で季節のお花を楽しむ散策をする想定で、園内のバリアフリー状況を紹介します。

栃木県壬生町のわんぱく公園は

〇駐車場は約1,500台を収容

大きな公園で無料駐車場が5カ所あります。思いやり駐車場は正面駐車場に8台分を用意。このほかに隣接する「みぶハイウェイパーク」の駐車場も利用できます。

栃木県壬生町のわんぱく公園は

〇園内通路のバリアフリー状況

園内は全域に舗装された散策路が整備されています。ところどころにアップダウンはありますが、元気な車椅子利用者や健康な介助者であれば、車椅子で通行できる傾斜です。

また園内各所に公衆トイレがあり、障害者用トイレがあります。

栃木県壬生町のわんぱく公園は

〇夢花壇を目指す

公園の中心部に「夢花壇」があります。季節のお花を楽しむ散策なら、夢花壇を目指します。どの駐車場からアクセスしても、距離はあまり変わりません。また夢花壇以外にも、園内の各所に花壇があります。

栃木県壬生町のわんぱく公園は

夢花壇は少々高低差のある花壇です。スロープ路で移動できるので、車椅子での散策は可能です。

栃木県壬生町のわんぱく公園は

また初夏には「セントーレア」、秋には「コスモス」の畑が出現します。

栃木県壬生町のわんぱく公園は

〇その他の主要な施設

有料施設「ふしぎの船」は、利用料金の障害者減免制度があります。

売店やレストラン、SL展示場、公園の続きには別施設の「おもちゃ博物館」や競技場があります。

栃木県壬生町のわんぱく公園は

〇ハイウェイパークとの同時利用

隣接する「みぶハイウェイパーク」とは、車椅子で行き来ができます。レストラン、売店、産直ショップ、トイレなどがある高速道路のPAであり、かつ道の駅登録をしている施設です。ハイウェイパークでお弁当を買って、公園でいただくことも出来ます。

栃木県壬生町のわんぱく公園は

とちぎわんぱく公園は、元気な子供を対象にした公園ですが、車椅子での散策にも利用できるバリアフリー公園です。

(本稿は2020年4月に執筆しました)

赤城山 みやぎ千本桜の森公園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

栃木県前橋市、赤城山の南面にある1,000本の桜と菜の花のコラボレーションが楽しめる公園です。園内は舗装散策路が整備され、車椅子でお花を鑑賞できます。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

赤城山 みやぎ千本桜の森公園 車椅子利用ガイド

〇赤城南面千本桜と一体化した公園

桜並木が約1.3km続く「赤城南面千本桜」の通りに隣接して整備された公園です。公園内には37種類の桜が多数植栽され、園内からはトータルで約1,000本の桜が楽しめます。

赤城山 みやぎ千本桜の森公園 車椅子利用ガイド

赤城南面千本桜はソメイヨシノが中心ですが、みやぎ千本桜の森公園の桜は、八重桜系、枝垂れ桜系、海外の品種など多彩です。また菜の花の植栽エリアがあり、様々な桜色と菜の花の黄色が織りなす風景を楽しむことができる公園です。

赤城山 みやぎ千本桜の森公園 車椅子利用ガイド

〇第一駐車場に障害者用駐車区画あり

例年「赤城南面千本桜まつり」の期間は大混雑となり、駐車場は有料になります。混雑の状況により利用の実際は変わりますが、公園の入口に近い第一駐車場に、屋根なしで障害者用駐車区画が数台分用意されています。

赤城山 みやぎ千本桜の森公園 車椅子利用ガイド

この駐車場が公園の低地部です。駐車場から坂道を上がりながら、桜と菜の花を楽しむ散策になります。

赤城山 みやぎ千本桜の森公園 車椅子利用ガイド

〇散策路は車椅子通行可能

公園内のメイン散策路は、緩やかな傾斜の舗装路で、園内を蛇行するルートで整備されています。一般的な体力がある人なら、車椅子でみやぎ千本桜の森公園内をすべて散策することができます。

赤城山 みやぎ千本桜の森公園 車椅子利用ガイド

赤城山 みやぎ千本桜の森公園 車椅子利用ガイド

赤城南面千本桜は狭い車道の両脇に並ぶ並木です。開花シーズンは交通量が多いので、車椅子で車道を通行するのは安全ではありません。また並木の下の散策路は未舗装でデコボコが激しく、車椅子での通行は困難です。

赤城山 みやぎ千本桜の森公園 車椅子利用ガイド

赤城山 みやぎ千本桜の森公園 車椅子利用ガイド

赤城南面千本桜も含めて、車椅子ではみやぎ千本桜の森公園内から桜を楽しむことをお薦めします。

赤城山 みやぎ千本桜の森公園 車椅子利用ガイド

〇障害者用トイレの状況

公園内の公衆トイレに、障害者用が1つ用意されています。2020年4月時点では、ウォシュレットなどの快適設備はない、シンプルなトイレです。

赤城山 みやぎ千本桜の森公園 車椅子利用ガイド

ソメイヨシノの寿命は、生育環境にもよりますが70年前後が一般的です。終戦後に植栽された赤城南面千本桜は、そろそろその時期がきます。みやぎ千本桜の森公園は、新しい花の名所として整備された、車椅子で散策ができる公園です。

赤城山 みやぎ千本桜の森公園 車椅子利用ガイド

(本稿は2020年4月に執筆しました)

神奈川県の駐車場があるバリアフリーなアウトドア施設

車椅子やベビーカーで利用できる屋外型バリアフリー施設の中から、ピークを避ければ密閉、密集、密接を避けることが出来るスポットを厳選して紹介します。車椅子を利用する障がいのある家族や、小さなお子様とのお出かけ先の検討にお役立てください。

 

城ヶ島公園(三浦市)

三浦半島の南端、城ヶ島の東側にある公園です。未舗装路面のエリアや階段の散策路がありますが、フラットな舗装散策路からでも、景観を楽しめます。第二展望台はスロープで上がることができます。早春には10万株の水仙が咲きます。

観光シーズンの週末は、周辺道路は渋滞します。それでも城ヶ島公園は、極端に混雑することはほとんどありません。

城ケ島公園

 

ヴェルニー公園・三笠公園(横須賀市)

三浦半島の東海岸、沖合に猿島が見える横須賀港にある臨海公園です。

ヴェルニー公園の「ヴェルニー記念館」はインドア施設です。

また三笠公園の「記念艦三笠」の内部見学は、別入口から裏にまわり、スロープで船の中、中甲板へ入ります。上甲板および艦橋へは階段ルートのみです。

公園内はフラットな舗装路面で、車椅子で散策できます。極端に混雑することは滅多にない公園です。

ヴェルニー公園・三笠公園

ヴェルニー公園・三笠公園

市立横須賀しょうぶ園(横須賀市)

三浦半島の中央部にある公園です。園内は一部を除き車椅子で散策できます。

1月はスイセン、ロウバイ、2月は菜の花、3月はウメにモクレン。4月はサクラにシャクナゲ、5月はフジにボタン。7月はスイレン、8月はサルスベリ。9月はヒガンバナ、10月と11月はバラ、12月はカンツバキ。花菖蒲以外にも通年花を楽しめる公園です。

花菖蒲開花の季節の週末は、大変混みます。混雑を避けるなら、6月の週末以外の利用をお薦めします。

市立横須賀しょうぶ園

 

ソレイユの丘(横須賀市)

三浦半島西海岸を臨む高台にある市営公園です。日帰り温泉などインドア施設もありますが、相模湾を眺望する舗装路を散策できます。

春と秋の観光シーズンの週末は、駐車場はかなり混みあうこともあります。また夏休みは周辺道路がよく渋滞します。それでも園内の散策路が大混雑することは、滅多にありません。

ソレイユの丘

 

荒崎公園(横須賀市)

ソレイユの丘の近く、海岸沿いの公園です。車椅子では通行できないエリアもありますが、アップダウンがある舗装路を通り、荒波が打ち寄せる岩場に行くことが出来ます。

公園内が極端に混雑することは、ほとんどありません。

荒崎公園

 

県立葉山公園(葉山町)

葉山の「大浜海岸」に面した公園です。駐車場から上り坂の歩道を進むと相模湾を眺望する高台エリアに出ます。三浦半島の西海岸なので、夕日が美しい公園です。

海水浴シーズンは混雑します。夏以外は、極端に混むことは滅多にありません。

県立葉山公園

 

披露山公園(逗子市)

逗子の海沿い、標高約100mの披露山山頂部にある公園です。駐車場から公園内は、ほぼフラットな舗装路を通ります。

展望台は階段ですが、上らなくても相模湾を眺望することができます。また無料の小さな動物園があります。

観光シーズンは周辺道路がよく渋滞しますが、公園内が大混雑することは、あまりありません。

披露山公園

 

県立大船フラワーセンター(鎌倉市)

バリアフリーな植物園です。園内のほとんどのエリアは車椅子で移動できます。段差があるのは「花の築山」「森の小道」です。

「グリーンハウス」は温室ですが、半オープンな構造で、一般的な温室よりも換気は効いています。

週末は賑わいますが、人混みが気になるほどの混雑になることはあまりありません。

県立大船フラワーセンター

 

県立辻堂海浜公園(藤沢市)

ジャンボプールがある大きな公園です。園内は舗装された散策路が整備されています。「交通展示館」はインドア施設です。

国道134号線を渡る歩道橋があり、車椅子で江の島を眺望する海岸沿いまで行くことが出来ます。

夏休み期間と、公園のイベント開催期間は、とても賑わいます。それでも園内の散策であれば、人混みが気になるほどの混雑ではありません。

県立辻堂海浜公園

 

平塚花菜ガーデン(平塚市)

正式名称は「神奈川県立花と緑のふれあいセンター」。バリアフリーな植物公園です。車椅子で園内のほぼ全域を散策できます。

休憩施設や展示室及び図書室、無料エリアにあるレストランやショップはインドア施設です。

年間を通じて、極端に混雑することはない施設です。

平塚花菜ガーデン

 

小田原フラワーガーデン(小田原市)

バリアフリーな植物公園です。「トロピカルドーム温室」は有料のインドア施設です。「渓流の梅園」などアウトドアエリアは無料です。舗装路が整備され、ガーデン全域を車椅子で散策できます。

梅の開花シーズンの週末は駐車場が混みます。「渓流の梅園」の散策は、カメラマンが集中するスポットに近づかなければ、密接になることはありません。

小田原フラワーガーデン

 

箱根温生花園(箱根町)

園内は未舗装路もありますが、ほとんどは木製のバリアフリー歩道が整備され、車椅子で散策できます。

冬季は休業です。開園期間中の週末は混みますが、人混みが気になるほどの混雑になることは滅多にありません。

箱根温生花園

 

等々力緑地(川崎市)

緑地内には4か所の市営有料駐車場があります。バリアフリーな散策通路があるのが「ふるさとの森」です。雑木林の中を散策するイメージのエリアで、通路が固く踏みしめられたほぼフラットに近い未舗装路で、車椅子で通行可能です。

Jリーグ川崎フロンターレのゲームがある日は、駐車場が混雑します。

等々力緑地

 

野島公園(横浜市)

対岸には八景島シーパラダイスがある、海沿いの公園です。海岸沿いの散策路はほぼフラットな舗装路で、車椅子で通行できます。旧伊藤博文金沢別邸は庭園部の散策路はフラットな舗装路で、車椅子での利用は可能です。

バーベキュー場があるので、季節良い週末は駐車場が混むことがあります。海を臨む公園の散策路は混みあうことはありません。

野島公園

 

根岸森林公園(横浜市)

根岸森林公園は自然の丘陵を活かした18haの公園です。園内の舗装通路はアップダウンがありますが、車椅子で散策可能です。「馬の博物館」はインドア施設です。

桜の名所で開花シーズンは駐車場が混みます。それでも園内はとても広いので、人混みが気になるほどの混雑ではありません。

根岸森林公園

 

麻溝公園(相模原市)

丘陵を利用している公園で、園内全域にアップダウンがありますが、車椅子ではどうにもならない急な傾斜路はありません。大花壇や花の谷は、季節のお花を車椅子で楽しめます。展望台「グリーンタワー相模原」はインドア施設です。

好天の休日は混みあいますが、園内散策で人混みが気になるほどの混雑には滅多になりません。

麻溝公園

 

県立相模湖公園(相模原市)

相模湖が完成した翌年に開園した湖岸の公園です。段差のある構造ですが、改修によってスロープが設置されているので、ほぼ公園全域を車椅子で散策できます。

好天の週末は駐車場が混雑します。園内は人混みが気になるほどの混雑には、滅多になりません。

県立相模湖公園

 

宮ケ瀬湖鳥居原エリア(相模原市)

宮ケ瀬湖は3つの観光エリアがありますが、バリアフリーに湖の眺望を楽しめるのは「鳥居原エリア」です。駐車場周辺から美しい風景を眺めることが出来ます。「ふれあいの館」内の軽食レストランは、屋外テーブル席があり、段差なく移動できます。「ふれあいの館」の西隣が公園で、宮ケ瀬湖を望む絶景ポイントです。

観光シーズンの週末は駐車場が混雑しますが、公園などは人混みが気になるほどの混雑には滅多になりません。

宮ケ瀬湖鳥居原エリア

 

寒川神社(寒川町)

最後に神社を紹介します。

相模国を代表する神社です。5世紀の雄略天皇の時代の記録があり、創建1500年超とされています。「八方除」の守護神として広く信仰されています。境内はルートを選べば舗装路で移動でき、スロープを上り車椅子で拝殿まで行くことができます。

正月、祭典神事の日は大混雑しますが、平時は極端に混雑することはありません。

寒川神社

ピークをずらして混雑を避けて、楽しい休日をお過ごしください。

(本稿は2020年3月に執筆しました)