招き猫発祥の地 浅草 今戸神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

東京都台東区、浅草の中心部から少し離れた今戸地区にある神社です。沖田総司終焉の地であり、招き猫発祥の地。近年は縁結び、良縁の神として信仰されています。車椅子から見た今戸神社のバリアフリー状況を紹介します。

浅草 今戸神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

創建は1063年。浅草の中心部から隅田川上流方向へ約1km離れた場所にあります。浅草駅から徒歩15分の案内です。周辺はアップアダウンがないので、車椅子で移動することはできます。

境内の前の道路には、パーキングメーターが設置されています。車でのアクセスも可能です。

浅草 今戸神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

境内はアップダウンのないフラットな地形です。鳥居からの参道は、路面が多少ゴツゴツする石畳風の舗装路です。ゆっくり進めば、車椅子での移動は可能です。

浅草 今戸神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

手水舎へのアプローチも同様のゴツゴツ路ですが、決定的な段差はないので、車椅子で利用できないことはありません。

浅草 今戸神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

本殿の賽銭箱がある参拝所は5段の階段の上でスロープはありません。車椅子では段の手前からの参拝になります。それほど距離はないので、大きな違和感なく車椅子で参拝できます。境内にある数本の巨木の周囲は、おびただしい数の、招き猫柄の絵馬が奉納されています。

浅草 今戸神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

本殿の横に、ペアの招き猫がいます。待ち受け画面に人気ということです。

浅草 今戸神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

本殿の周囲には、ジョウロ招き猫など、様々な猫が配置されています。

浅草 今戸神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

浅草 今戸神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

他の神社ではあまり見かけませんが、境内にはフリーテーブル席があり、自由に利用で行きます。

浅草 今戸神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

招き猫を発案した神社ではなく、この神社がある今戸地区で陶磁器生産が盛んで、招き猫も生産していたということです。

浅草 今戸神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

良縁の神として信仰され、近年では「縁結び会」が開催されています。段の手前からの参拝になりますが、浅草の今戸神社は車椅子でお参りができる神社です。

伝統工芸品を紹介する「江戸たいとう伝統工芸館」の詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2020年5月に執筆しました)

品川の鎮守バリアフリー情報 荏原神社と寄木神社 車椅子参拝ガイド

東京都品川区北品川、旧東海道品川宿の総鎮守「荏原神社」と、東品川の元漁師町の鎮守「寄木神社」の車椅子からみた現地の状況を紹介します。

「荏原神社」

創建は709年という古社です。明治になり、荏原神社と称されるようになりました。最寄りの駅は新馬場。境内の南側、目黒川にかかる鎮守橋が参道の入口です。

品川の鎮守バリアフリー情報 荏原神社

参道は短く、すぐに本殿に着きます。舗装された参道で車椅子での移動に問題はありません。

品川の鎮守バリアフリー情報 荏原神社

手水舎は段差があり、車椅子では利用しにくい構造です。

品川の鎮守バリアフリー情報 荏原神社

賽銭箱がある参拝場所は2段の上です。車椅子では段の手前からの参拝になりますが、距離が短いので、違和感なくお参りができます。

品川の鎮守バリアフリー情報 荏原神社

神社のHPによれば「古より祈願すれば叶わぬことはない」といわれているそうです。

「寄木神社」

荏原神社から東へ200mほどの場所にあります。境内への正面入口は、八ツ山通りではなく、東側の一方通行路にあります。境内への入口は5段の階段で、スロープはありません。

寄木神社 車椅子参拝ガイド

社殿は明治初期の築で、本殿の扉には名工伊豆長八が描いた漆喰鏝(こて)絵が残されています。

寄木神社 車椅子参拝ガイド

また狛犬は頭が平らな「かっぱ狛犬」。その昔は頭に蝋燭を立てて、沖の船の目印になっていたそうです。

寄木神社 車椅子参拝ガイド

小さな境内には、お稲荷様も鎮座しています。

寄木神社 車椅子参拝ガイド

荏原神社は、段の手前からになりますが車椅子で参拝できます。寄木神社は階段があり、車椅子での参拝は困難です。

別稿で「東京十社 品川神社」を詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2020年5月に執筆しました)

東京のへそ 杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

創建は1063年。東京都杉並区にある15,000坪の大きな八幡さまです。境内は段差がある構造ですが、要所にはスロープがあり、車椅子で参拝できます。現地のバリアフリー状況を紹介します。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

西永福駅から徒歩7分の案内です。この間のルートはフラットな舗装路で、幹線道路には歩道があります。ただし正参道は鳥居前に段差があります。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

車椅子は南参道から境内にアクセスしてください。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

南参道は車両が通行できます。その先に大きな無料駐車場があります。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

駐車場は未舗装路面ですが固くほぼフラットな路面で、中央部に舗装通路があり、車椅子での利用及び通行は可能です。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

正参道の横に公衆トイレがありますが、バリアフリートイレはありません。

南参道から、または駐車場から進むと、神門の前に「笹の輪」があります。輪にはスロープがあり、車椅子でくぐることができます。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

その横に手水舎がありますが、段差があり車椅子ではやや利用しにくい構造です。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

本殿へ向かには神門を通ります。段差のある構造ですがスロープが設置されています。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

神門を通ると両脇に夫婦銀杏、男銀杏と女銀杏、2本の巨木があります。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

その先は拝殿へむかって、舗装路が用意されています。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

拝殿前には段差はありますが、参拝所は段差の手前です。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

車椅子で参拝できます。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

本殿にあがる場合は、正面右側につづら折りスロープがあります。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

現在の社殿は昭和40年竣工です。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

本殿を正面にみて右側のエリアに、神楽殿、大宮八幡宮、力石、そして和田堀公園に抜ける北神門などがあります。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

この一帯は砂利がある未舗装路面ですが、見た目よりも砂利は浅く、少し無理をすれば車椅子で移動できます。

本殿の左側エリアは、参拝控所、その先に稲荷神社などお末社が複数あります。この一帯の砂利は深く、車椅子が動きません。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

南参道に面して、結婚式場、写真室や休憩施設などがある清涼殿があります。出入口は段差構造ですが、スロープが設置されています。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

その近くには「幸福撫でがえる石」。撫でると幸せになる巨石ですが、段差のため車椅子からは手が届きにくい距離があります。

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

杉並大宮八幡宮 車椅子参拝ガイド

安産、子育て、厄除けの八幡さまです。杉並大宮八幡宮は、スロープを利用して車椅子で参拝できる神社です。

杉並区阿佐ヶ谷にある「神明宮」のバリアフリー状況を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2020年5月に執筆しました)