東京ドームシティ イルミネーション2018 バリアフリー情報

東京ドームシティの冬のイルミネーションイベントは車椅子で楽しむことができます。2018は「和」がテーマ、和傘や手毬があるウインターイルミネーションです。

東京ドームシティのウインターイルミネーション、2018年は11月7日から翌年2月17日まで開催されます。

2018のテーマは「江戸の粋、日本の華」。和の魅力を国内外のお客様にアピールします。2005年の初回以来、今年で14回目のウインターイルミネーションです。

水道橋駅方面から東京ドームシティに入った場合、最初に出会う和は「和傘」です。その先東京ドーム方面にかけてのルート沿いには「竹あかり」風の照明が並びます。

ラクーアのステージ前のドームは「手毬ドーム」に。主催者側のコメントでは「目玉コンテンツ」ということです。

ラクーアの2F通路を彩るのは、恒例の「万華鏡の道」。2018も140mの光の回廊が登場します。

東京ドームシティは、現在では全域がバリアフリーになりました。以前は段差だらけであったアトラクションズエリアや東京ドーム周囲には、すべて段差回避できるエレベーターが設置されました。施設全域、車椅子で移動することができます。

2018年も東京ドームシティのウインターイルミネーションはとても綺麗です。段差箇所には必ず回避ルートがあります。東京ドームシティは車椅子で利用できます。

東京ドームシティへのアクセスルートを別稿で掲載しています。ご参照ください。

憲政記念館「幕末明治からのメッセージ」バリアフリー情報

※憲政記念館は、2018年に国立公文書館と合築されて移転することが決定し、2022年6月に「国会参観バス駐車場奥」の代替施設に移転しました。本稿で紹介している建物は取り壊されて建て直される予定です。

東京都千代田区永田町「憲政記念館」の特別展「幕末明治からのメッセージ」に車椅子で行きました。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

憲政記念館で2017年6月から、4期に分けて2018年12月まで開催の「幕末明治からのメッセージ」は、入場無料の特別企画展。会場は憲政記念館の2F展示室です。

憲政記念館の駐車場は関係者専用で、身体障がい者の利用は認められていません。国会議事堂の隣で、周囲はアップダウンのある地形。車椅子利用者は傾斜路があることに注意して来館してください。

憲政記念館は1972年に開館した施設ですが、バリアフリーに改装されています。正面入口からスロープルートが用意され、車椅子では尾崎行雄銅像を一周回りながら館内へ。館内はフラットで、バリアフリートイレとエレベーターがあります。1Fのエレベーターはメインの動線からは見えない場所にあります。階段の横を事務所側に一歩進んで下さい。

「幕末明治からのメッセージ」展の資料展示方法は、半分が壁掛け展示、半分が平台ケース内の展示。壁掛け展示の資料は問題なく車椅子から見えます。ケース内展示は、ケースの高さが低いので、ほとんどの資料は車椅子から見ることが出来ます。車椅子から見やすいタイプの展示ケースです。

本展は憲政記念館初の試み、4期1年半にわたるロングラン特別企画展です。第1期が2017年6月から10月「ペリー来航から大政奉還まで」。第2期が2017年11月から2018年3月「戊辰戦争から議会開設まで」。第3期が2018年4月から8月「帝国議会開設から明治後期まで」。そして第4期が2018年9月から12月「総集編」です。

2018年の夏休み期間に、来館者が政治を託したい幕末明治の偉人に投票する「よみがえれ、幕末明治の時空選挙」が行われました。

第1位「坂本龍馬」、第2位「福沢諭吉」、第3位「田中正造」、という結果でした。

第4期の「総集編」では幕末明治の有名人に関わる資料が展示されます。本人直筆の書が多く、西郷隆盛、勝海舟、福沢諭吉、吉田松陰などビッグネームが揃います。そして徳川慶喜の「大政奉還上表文」の複製展示。もちろん坂本龍馬関係資料も目立っています。

憲政記念館の休館は、毎月末日だけ。他に年末年始は休館になります。

1Fと2Fの一部を使った常設展も見どころあり。1F最初の展示は議場の再現です。常設展示も車椅子で見学できます。

レストラン「霞ガーデン」の営業は原則平日のみ。本特別展開催期間中の週末営業はありません。

憲政記念館は国会前庭北園内にあります。園内には時計塔の他に記念碑的な展示物が複数あり、また桜やハナミズキなど植栽が豊かです。いずれも車椅子で散策鑑賞が可能です。

「幕末明治からのメッセージ」は、力の入った特別展です。ほぼ全ての展示は車椅子で見学できます。

国立国会図書館「本の玉手箱」展 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都千代田区永田町「国立国会図書館」で、70周年記念特別展「本の玉手箱」が開催されました。現地のバリアフリー状況を紹介します。

国立国会図書館開館70周年記念特別展「本の玉手箱」は、東京本館で2018年10月18日から11月24日の開催。11月30日からは関西館に巡回します。

車椅子で鑑賞できる展示会です。入場は無料。日曜祝日および資料整理日は休館です。

国立国会図書館

国立国会図書館は国会議事堂の隣にあります。無料駐車場があり、身障者用駐車スペースがあります。ただし満車になることが多く、施設の特性から長時間利用者が多いので、満車になると回転が悪く長時間待つ可能性があるので注意してください。

会場は国会図書館の新館1F展示室です。敷地内から新館入口まではバリアフリーで車椅子での通行に問題はありません。

新館へ入ると傾斜地に建つ施設なので、エントランス階は2Fになります。特別展の会場は1Fですが、印象としては地階に思えます。通常は階段で1Fへ下りますが、エレベーターがあるので車椅子で移動できます。

新館1F展示室は、受付スペースと展示スペースに3段ほどの段差がある構造ですが、展示室入口に車椅子用の段差回避スロープがあります。展示室出口付近には階段しかないので、車椅子では入口スロープに戻って帰ります。

音声ガイドはありませんが、受付で展示作品を紹介する冊子をいただけます。それを参考にしながら、あるいは先に冊子に目を通してから本を鑑賞すると、より理解が深まります。

所蔵する貴重本の展示がメイン企画です。ポスターに掲載されているフラミンゴの絵は、国会図書館が所蔵する最大の大きさの本の1ページ。本のサイズは103×68㎝。現物が展示されています。浮世絵本や解体新書、美しい装丁の洋書など、ページをめくらなくても見るだけで楽しい本が展示されています。

懐かしい大衆本も数多く展示。太陽にほえろ、窓ぎわのトットちゃん、鉄腕アトム、ドラえもん。水木しげる氏が描いた最初の鬼太郎の絵がある本の展示もあります。録音媒体としては、大瀧詠一「ロングバケーション」。朝日ソノラマのソノシートの展示もあります。

展示室内の車椅子移動は可能です。ケース内に平面的に展示されている本でも、高さが低いので一般的な車椅子利用者なら鑑賞することができます。

特別展「本の玉手箱」は、見るだけで楽しい本の展示会。車椅子で観覧できます。