車椅子で行く日光 お薦め観光スポットバリアフリー情報

車椅子での日光観光は簡単ではありません。例えば「東照宮」周辺は深い砂利路面を通り、段差を上ります。「華厳ノ滝」はエレベーターを下りた先に段差があり、車椅子では手前からの観曝になります。

車椅子で楽しめる日光および奥日光の観光スポットはどこか。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

 

○車椅子で自然に触れる

 

~車椅子から雄大な自然を観ることが出来る、景勝地の観光情報です~

 

「竜頭ノ滝」

急坂路を車椅子で上れば眼前に滝があり、絶景を楽しめる名瀑です。

ただし短いながらも急坂を上ります。並みの車椅子利用者は自走では無理。パワーがある電動車椅子でも万が一の転倒が心配なので介助者が必要です。

車椅子で「竜頭之茶屋」の「観曝台」を目指します。竜頭ノ滝は全長210mもある長い滝。「竜頭之茶屋」の「観曝台」からは、滝の最下流の箇所、流れが二つに分かれて落差60mの滝壺へ流れ込む場面が、眼前に広がります。

竜に見える、と聞くと竜の全体像をイメージしますが、「竜頭ノ滝」の場合は、竜の顔を正面から見るイメージです。正面の岩が竜の顔で、両脇を流れ落ちる滝の水流が竜の髭に見える「竜頭ノ滝」です。

竜頭ノ滝

「竜頭之茶屋」には無料駐車場があります。障害者用駐車区画の設定はありません。

駐車場からみて「竜頭之茶屋」は崖の上にあるイメージ。急な傾斜路ですが道は舗装路です。

竜頭ノ滝

「竜頭之茶屋」に到着し、そのまま真っすぐ店内奥に進むと、すぐに「観曝台」に着きます。無料で利用できる「観曝台」です。

 

 

 

「湯滝」

奥日光の「湯ノ湖」から流れ落ちる高さ約70mの滝です。「竜頭ノ滝」よりも傾斜は緩いアップダウン路を車椅子で進むことができれば、観曝台にいくことができます。

県営の有料駐車場を利用します。冬季は無料になりますが、雪や氷の世界になる厳冬の地なので、車椅子での冬季の観曝は積極的にはお薦め出来ません。

収用台数が普通車58台しかないので、観光シーズンは満車の可能性が高い駐車場です。駐車場から「湯滝」観曝台までは、一般的な車椅子利用者なら通行可能なレベルの舗装された傾斜路です。

「湯滝」を落ちる水は、この先戦場ヶ原に流れていきます。

湯滝

 

 

「湯ノ湖歩道」

奥日光「湯ノ湖」は、秘境感もある山中の堰止湖ですが、湖畔にバリアフリー歩道があります。

「日光湯元ビジターセンター」周辺に無料駐車場があり、障害者用駐車区画が用意されます。駐車場からレストハウス方面に向かいます。歩道は少しデコボコがありますが、一般的な車椅子での通行に問題はありません。

湖寄り箇所に横断歩道があるので、そこで湖側に渡ります。この先は舗装面がほぼフラットな歩行者専用歩道。レストハウスの横を通過し湖の奥の方向へ進みます。車椅子で快適に通行できる一般歩道です。

そして「休暇村日光湯元」に近づいたところに、バリアフリー木製歩道の入口があります。湖畔の林間を抜ける木製歩道です。

湯ノ湖歩道

このバリアフリー歩道は、路面に細やかな配慮があります。フラットな区間は一般的な木材が敷かれていますが、ところどころにある緩やかな傾斜の箇所になると、細かく横に刻みが入った木製の路面に変化。水が溜まらない、滑らないための配慮です。

傾斜といっても、本当にごくわずかの緩やかな傾斜なので、車椅子での通行に問題はありません。

とても丁寧に造られている木製歩道です。歩道の幅は通常サイズの車椅子なら、2台並ぶほどの広さがあります。

歩道の終点には、湯ノ湖を臨むバリアフリーな展望デッキがあります。湖に向かって突き出した20坪ほどの木製デッキから、「湯ノ湖」と「男体山」の絶景を楽しめます。

湯ノ湖歩道

この先も湖の周囲を廻る遊歩道がありますが、未舗装の歩道です。

途中にある「休暇村日光湯元」は、スロープ設置などバリアフリー改修が施された施設です。障害者用トイレの用意もあります。

厳冬の地なので、車椅子では春から秋のお出かけをお薦めします。

 

 

 

○車椅子で歴史と自然を知る

~知的好奇心が刺激されるバリアフリーな文化施設の紹介です~

 

「日光田母沢御用邸記念公園」

大正天皇、昭和天皇の避暑地、そして今上(平成)天皇も戦争末期には疎開先としてお住まいになられた「田母沢御用邸」が公開されています。2000年に改修工事が完了し、バリアフリーになりました。

公衆トイレには障害者用トイレがあります。また御用邸の建物内のトイレにも障害者用が用意されています。

アクセスは車が便利。駐車場は御用邸の道を隔てた反対側。障害者用駐車区画が2台分あります。駐車料金は御用邸に入場しても減免されません。障害者減免もありません。

少し傾斜のある駐車場ですが、障害者用スペースの付近に駐車できれば、ほぼフラットに道に出られます。すぐに横断歩道があるので、そのまま御用邸まで車椅子で移動できます。

現地では、障害者手帳の提示で本人と介助者1名の入場料が無料に減免されました。障害者減免制度は正式には表明されていません。運用が変わる可能性はあります。

最初は御用邸の建物内を歩いて見学します。自分の車椅子で邸内に入れます。建物内に入るときは車椅子を拭いて綺麗にします。前回は雑巾を貸していただけました。出来れば雑巾を持参することをお薦めします。貸し出し用の車椅子もあります。

日光田母沢御用邸記念公園

建物内1階はほぼ段差がありません。2階・3階があり、階段でしか上がれません。

建物に入ってすぐのところに、ビデオガイドが流れている部屋があります。予習してから見学すると、より理解が深まります。また所々にスタッフの方が解説をするスポットがあります。

建物を出ると、お庭の見学です。お庭もほぼ全域車椅子で回れます。多少の坂はありますが、大きな問題はありません。

日光田母沢御用邸記念公園

お庭を出ると、休み処、土産屋があります。

「田母沢御用邸」内には冷暖房がありません。避暑用の御殿です。冬季の利用は防寒対策が必要です。

 

 

 

「日光自然博物館」

「中禅寺湖」の湖畔、「華厳ノ滝」エレベーター乗り場の近くにある博物館です。日光の地形と成り立ち、動植物の生態などを学ぶことが出来ます。

アクセスは車が便利。専用駐車場はなく、公共駐車場「華厳第一駐車場」を利用します。駐車料金の障害者減免はありません。

駐車場から博物館まではフラットな舗装路です。ただし冬季は降雪、積雪の可能性があります。

「日光自然博物館」は有料の博物館ですが、障害者手帳の提示で本人の入館料が無料に減免されます。障害の等級によっては介助者も減免されます。

博物館は2フロア構成でエレベーター、障害者用トイレ有り。1Fには映像ホール、2Fには展示室などがあります。明治以後の国際避暑地としての日光の文化史を学ぶことも出来ます。

 

 

 

「日光湯元ビジターセンター」

1994年に開設された環境省の施設です。駐車場無料、入館無料で、奥日光の地形、動植物の生態、ハイキングコースなどを紹介します。

駐車場は道を挟んだビジターセンターの正面にあり、障害者用駐車区画が用意されています。

入口へのスロープがあり車椅子での入館は可。ただし地面からスロープに乗り上げるところに5㎝ほど段差があります。

日光湯元ビジターセンター

トイレは、ビジターセンターの本棟の横に独立トイレ棟があり、障害者用トイレが併設されています。ただし冬季は積雪で利用が難しくなるトイレです。

センターは館内に入った瞬間に全貌を見わたせる広さですが、詳しい解説がある展示物が数多くあります。

館内の床はフラットで通路幅は余裕があり、車椅子では見難い展示もありません。車椅子で利用できるビジターセンターです。

展示物として通路脇のベンチのような台の上に動物の毛皮があります。中には顔つきの熊の毛皮も。自由に触れる毛皮なので、熊の毛の肌触りを確かめられます。

館内には「自然情報検索パソコン」と称された端末が数台設置されています。奥日光の動植物の情報、奥日光の地形や自然が形成された歴史、観光案内など、展示物よりも更に詳しく多彩な情報を見ることができます。

ビジターセンター内のスタッフの皆さんに質問をすると、実に博学な知識をもって答えていただけます。疑問があればどんどんスタッフに聞いてください、という案内です。

 

 

 

○車椅子でお土産を買う

 

~日光観光を楽しみながら買い物が出来る、バリアフリーショップの情報です~

 

「太子食品日光工場直売所」

日光の美味しい水でお豆腐が作られます。

年末年始以外は土日も営業している、バリアフリーで試食も楽しめる豆腐工場の直売所です。周囲は緑豊かな自然あふれる環境。青森が本社の「太子食品」の日光工場。工場見学ができることでも有名ですが、見学は階段を通るので車椅子では難しいコース設定です。直売所は1F。バリアフリー構造で障害者用トイレがあります。

太子食品日光工場直売所工場入口には守衛所などはありません。そのまま敷地内へ入っていくと来場者用の駐車区画が現れます。障害者用駐車区画はその先、直売所入口の横に用意されます。

太子食品日光工場直売所店内はフラットでスペースの余裕があります。試食品専用の冷蔵ケースがあり、試食用のお豆腐がカットされて並べられています。他にゆばや豆乳なども。

セルフでケースから取り出して、試食をする方式です。セルフマシン利用でのお茶やコーヒーの用意もあります。そして試食できるテーブルや椅子があり、お醤油など調味料がセットされています。紙のおしぼりの用意もあります。至れり尽くせりの試食コーナーで、出来たてのお豆腐を車椅子で試食できます。

気に入った商品は、冷蔵陳列台にある商品を手に取りレジへ。工場直売品のお土産がバリアフリーに購入できます。

 

 

 

 

「大笹牧場」

車椅子でお買い物ができる観光牧場です。

古い歴史をもつ牧場ですが、観光牧場のなかではバリアフリー度が高い施設です。日光から霧降高原に向かうロケーションなので、観光のピークは夏場。涼しい高原で牧場遊びが楽しめます。

駐車無料、入場無料の牧場です。

広い駐車場があります。観光シーズンは誘導係のスタッフがいるので、車椅子利用者はその旨を申告相談してください。障害者用駐車区画の用意があり誘導していただけます。

障害者用トイレは2か所。いずれも独立棟トイレ内です。

レストハウス入口には車椅子用のスロープがあります。売場内の通路幅は、それほど余裕はありませんが、極端な混雑がなければ車椅子で利用可能です。

ショップには、牛乳やソフトクリームなどの乳製品、ハムやソーセージなど、観光牧場の定番は揃っています。お菓子類も豊富です。

ショップ以外には、ジンギスカンハウス、ふれあい動物園、乳搾り体験、生キャラメルづくり体験。夏場はオートキャンプ場、冬場はスノーモービル広場。観光牧場でイメージできることは、すべて用意されています。

 

 

 

「戦場ヶ原三本松園地」

戦場ヶ原で買い物ができます。

「三本松園地」の語源は、かつて三本の松があったこと。残念ながら枯れてしまい、今はありません。標高1,400m、男体山をバックにした広い駐車場がある園地です。

施設構成は、駐車場、数軒のお土産屋&食事処、公衆トイレ、そして「園地」と称される緑の公開空地です。

駐車場には障害者用駐車区画が2カ所配置。駐車場の出入口近くの戦場ヶ原展望台に行くには近い場所と、駐車場奥の公衆トイレの近くです。

1998年に建てられた独立棟の公衆トイレに障害者用トイレが併設されていますが、水が氷るので冬季は閉鎖されます。

数軒の土産屋と食事処は、完全バリアフリーとまではいきませんが、ほぼほぼ車椅子でも何とかなるお店です。お店を選び、行動する場所を選べば、車椅子でも利用可能です。

戦場ヶ原三本松園地

一番の老舗である「千本松茶屋」は明治4年の開業で145年の歴史があります。現在の社長は3代目。初代、2代目と、いずれも社長を50年以上務めています。すでに4代目も2003年に入社済みです。

「園地」には「開拓農地・・・」という掲示や碑が何か所かにあります。ここは第二次大戦後、満州開拓団の引き上げ地になり、開拓された「戦場ヶ原開拓農地」です。

未舗装なので車椅子での散策はやや厳しいのですが、頑張って開拓農地方面に進むと、北海道の開拓地を思い起こすような農地が広がってきます。「園地」の見ものは、バックにそびえる男体山の雄姿です。

戦場ヶ原をのぞむ展望台は、駐車場から道を渡って20mほど進んだ場所。手前まで車椅子で行くことができますが、段差があり車椅子のままでは上れません。

戦場ヶ原三本松園地

展望台への階段は2ルートあり、一つは手すりも何もない階段。もう一つは、手すりはありませんが横柵があり、その上部に手を添えることは出来る階段です。

5段ほどの階段を上ることが出来る人は、展望台からの戦場ヶ原を臨めます。ちなみに戦場ヶ原は、この地で神様が戦ったという伝説が語源です。

 

 

 

障がいの状況に応じて無理のない範囲で、車椅子で日光観光をお楽しみ下さい。

車椅子で行く銚子~しょうゆ味わい体験館バリアフリー情報

銚子は醤油の街。ヤマサ醤油工場内に2016年に誕生した「しょうゆ味わい体験館」は、車椅子で利用できる施設です。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

 

○工場内に無料駐車場有り

駅からは徒歩7分。工場内に無料駐車場が有るので、車での来場も可能です。

車利用の場合、工場入口に守衛所がありますが、特別な手続きをすることなく、そのまま車で工場内に入ります。

マイクロバスが停められるほどの大きな障害者用駐車スペースが、1台分あります。平常時はスタッフから駐車場所の指示はないので、入口周辺の駐車区画に来場者が自主判断して駐車します。

銚子~しょうゆ味わい体験館バリアフリー情報

○工場見学は平日のみ

工場見学は平日のみで要予約。工場見学コースは途中に階段ルートがあります。

土日は「映画ホール」での映像鑑賞と「しょうゆ味わい体験館」の自由見学ができます。予約は不要で、両施設ともバリアフリーです。他にお土産が買える工場ショップがあります。

銚子~しょうゆ味わい体験館バリアフリー情報

○受付で手続き

工場見学者の受付があり、簡単な入場手続きをします。

映画ホールで上映が始まる時間なら、そのまま映画ホールへ。駐車場から受付、映画ホールまで、すべてフラットで車椅子での移動に問題はありません。

 

○映画ホールのバリアフリー状況

映画ホール内はフラット構造で車椅子の移動は可能です。

シートは背もたれの無い長椅子ベンチ。車椅子用の特別な鑑賞スペースはありません。

車椅子のまま映画を見る場合は、シートの後ろ側か、横のスペースからになります。スペースに余裕があるので、問題なく車椅子で映画を鑑賞できます。

銚子~しょうゆ味わい体験館バリアフリー情報

○映画15分で醤油通になる

映画は醤油の歴史と製法を紹介する内容です。15分の映画ですが、これをみると醤油通になる、良く出来た内容です。

場内に赤ちゃんがいて、途中で泣き出してしまいましたが、それが許される雰囲気です。声が出てしまうタイプの障がいのある人でも、極端に騒がなければ、映画鑑賞は可能かと思われます。

今のところ映画を見終ると、お土産に醤油をいただけます。

銚子~しょうゆ味わい体験館バリアフリー情報

○しょうゆ味わい体験館のバリアフリー状況

「しょうゆ味わい体験館」は、工場見学入口の横に造られた展示とグルメの施設です。

ヤマサ醤油の歴史、醤油づくりの道具などが展示解説されています。醤油の発酵をバーチャル体験できるIT系の展示もあります。

グルメは「せんべい焼きコーナー」と「しょうゆソフトクリーム」の販売。煎餅は1枚100円。これを買って煎餅焼きコンロで、自分で焼いていただきます。

子どもが焼けるように、コンロは低い位置にセット。車椅子からでも煎餅を焼くことが出来ます。焼き上がりまで約10分。館内にフリーテーブルがあるので、そこで焼き立て煎餅をいただけます。無料のお茶サービスもあります。

「しょうゆ味わい体験館」はバリアフリー。車椅子での利用、展示の見学は可能です。

銚子~しょうゆ味わい体験館バリアフリー情報

○工場ショップのバリアフリー状況

「しょうゆ味わい体験館」の並びに、独立棟の工場ショップがあり、各種醤油および醤油関連商品が販売されています。会計はクレジット不可で現金のみです。

逸品として「ここでしか買えない特上醤油」が販売されています。普通の醤油と比べると値段が高い醤油ですが、小さな瓶に入って600円ほど。人気商品です。

ショップ内の通路は並みの幅があり、混雑していなければ車椅子でのショップ内回遊は可能です。

ショップの前にあるテイクアウトスタンドでは「せんべい焼きそば」が販売されています。「しょうゆ味わい体験館」内のフリーテーブルなどで、車椅子でいただくことができます。

銚子~しょうゆ味わい体験館バリアフリー情報

○トイレは独立棟

映画ホールと「しょうゆ味わい体験館」の間にトイレ棟があります。広くて設備が新しい障害者用トイレがあります。

 

○施設間は屋根無し

屋内施設ですが、駐車場から各施設へ移動する間、屋根はありません。雨天は濡れます。

 

 

銚子ヤマサ醤油工場の「しょうゆ味わい体験館」は車椅子で利用できます。映画ホールと工場ショップもバリアフリーです。

車椅子で行く横浜 崎陽軒横浜工場バリアフリー情報

工場見学が大人気の「崎陽軒横浜工場」。予約不要で利用出来る「プチミュージアムショップ」もあります。崎陽軒横浜工場は車椅子で利用出来るのか。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

 

○アクセスは車が便利

崎陽軒横浜工場は港北インターチェンジの近くにあります。アクセスはバスか車。車椅子利用者は、車を利用出来ると便利です。

来場者用駐車場は5台分の駐車スペースがあり、一番奥のスペースが障害者用になっています。工場見学が開催される日は、駐車場は予約制です。予約方法など、さらに詳しく紹介します。

崎陽軒横浜工場バリアフリー情報

○工場見学は水曜日から土曜日

工場見学の実施日は水曜日から土曜日。毎月月末と年末年始はお休みです。

予約制で3か月前からネット予約ができます。ネット予約時に駐車場も予約します。すでに満車の場合はその旨が表示され、「交通手段を修正」すると予約ができるシステムになっています。

崎陽軒横浜工場バリアフリー情報

○車椅子の受付は各回2名まで

工場見学は一日4回実施。車椅子利用者の受付は、各回2名までです。こちらも予約申し込み時に、システム上で車椅子利用を指定します。

 

○工場エントランスのバリアフリー状況

来場者用駐車場の横に、入口への段差回避スロープがあります。スロープの先、工場建物入口のドアは手動式です。

駐車場からエントランスまでは屋根はありませんので、短い距離ですが雨天は濡れます。

崎陽軒横浜工場バリアフリー情報

○工場内は土足禁止

ここは食品工場。工場内は土足禁止です。車椅子で工場内を利用できるように、粘着マットが敷いてある段差解消ルートが用意されています。車椅子では粘着マットルートで工場内へ入ります。

建物入口を入った左側に、広くて設備が新しい障害者用トイレがあります。

「プチミュージアムショップ」は入口右側で、土足でそのまま利用できます。

崎陽軒横浜工場バリアフリー情報

○「プチミュージアムショップ」は毎日営業

崎陽軒横浜工場内に2013年にオープンした「プチミュージアムショップ」は、崎陽軒の焼売についての勉強をしながら、アツアツの焼売をいただくことが出来る、面白いミュージアムショップです。予約不要で毎月月末と年末年始以外は営業しています。

工場見学がない日曜日から火曜日は、駐車場は予約不要で利用することができます。そして、現在のところそれほど混みあうことはありません。

 

○工場できたてアツアツメニューをいただく

「プチミュージアムショップ」には焼売弁当など崎陽軒の人気商品が並んでいます。イートインで楽しめるのが「工場できたてアツアツメニュー」。アツアツの焼売やまんじゅうを、市価よりも少しお得にいただけます。

崎陽軒横浜工場バリアフリー情報

○列車シートが3ボックス

旅のイメージで、ショップ内に列車シートが3ボックス配置。そこに座って「工場できたてアツアツメニュー」をいただく企画です。昔ながらの列車のボックスシートを再現しているので、車椅子での利用はできません。ショップ内には車椅子用のイートイン設備はないので、ボックスシートの横に車椅子をつけて、アツアツメニューをいただくことになります。

崎陽軒横浜工場バリアフリー情報

○車窓で工場見学

ボックスシートの車窓がタッチパネル式モニターで、焼売の製造など工場見学で学ぶメニューが用意されています。崎陽軒の歴史などのメニューもあり、アツアツメニューをいただきながら、社会科見学ができる趣向です。面白いコンテンツが用意されています。ただしボックスシートの横に車椅子をつけた状態だと、タッチパネルまでは手が届きません。

崎陽軒横浜工場バリアフリー情報

○車椅子で快適に利用する知恵

「プチミュージアムショップ」アツアツメニューをいただく場合の知恵です。

ボックスシート、車窓がタッチパネル、という設定は、車椅子利用を想定していません。したがって健常者と同行すると何かと便利です。

また車椅子につけるテーブルがあると、より便利です。

そして、お茶のサービスはありません。焼売やまんじゅうに合う、お好きな飲料を持参することをお薦めします。

 

 

崎陽軒横浜工場見学は曜日限定開催で予約制。各回2名の車椅子定員あり。駐車場も予約が必要です。

「プチミュージアムショップ」は毎日営業。工場見学が無い日は、予約不要で駐車場が利用できます。