埼玉県深谷市にある道の駅です。開業は1997年。施設ハードは新しくありませんが、段差箇所はスロープで車椅子対応しています。

駐車場の横に、2021年新店舗「NOLA -深谷のめぐみ食堂 -」が開業しました。

店内のバリアフリートイレは一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。

施設の前が開業当初からある駐車場で、施設の横に増築された新しい駐車場があります。身障者用駐車スペースは、当初からある駐車場内に、屋根なしで2台分用意されています。

施設の横に増築された新しい駐車場からは、ほぼフラットな舗装路面を通行して施設棟へ移動します。移動距離もそれほど極端には変わりません。身障者用駐車スペースが満車の場合は、新しい駐車場を利用しても、車椅子での通行に大きな差はありません。

24時間トイレ棟に、バリアフリートイレが2つ用意されています。

問題なく利用できるバリアフリートイレです。

「ふるさと物産センター」内にも1つバリアフリートイレがあります。

「農産物直売センター」は車道から一段上がった構造で、店舗入口前が段差解消されています。

店内の通路幅は一般的なサイズで、混雑していなければ車椅子で買い物ができます。店前の屋外コーナーも売り場になっています。「深谷ネギ」をはじめ、地元の美味しい産物が豊富に並ぶ売り場です。

「ふるさと物産センター」の出入口はスロープ構造です。店内には、お菓子、お酒などの物産品が並びます。中でも自慢はお漬物の豊富さ。関東一の品ぞろえと標榜しています。

食事処「そば蔵」は、この物産センターの中に入ります。フラットな床面にテーブル席があるお店です。テーブルは、お蕎麦屋さんによくある、少し小型のタイプですが、2席を外せば車椅子1台は入ります。
2棟の間にある「おむすびショップ」はテイクアウトのお店。「あさみ珈琲店」は店内喫茶ができます。やや狭いお店ですが、車椅子で利用できないことはありません。

明治時代から煉瓦造りに使われた深谷の土は、利根川の氾濫などでもたらされた粘度質の土壌です。その土が、ネギや大和芋の栽培に適しているということ。「農産物直売センター」で、収穫シーズンはギフト用のネギが販売されています。

初期型道の駅なので、基本構造はバリアフリーではありませんが、段差解消は行われています。道の駅おかべは車椅子で利用できます。ただし人気店で混雑するので、ピーク時間を外した利用をお薦めします。
埼玉県の道の駅を別稿でまとめて紹介しています。ぜひご覧ください。
(本稿は2022年12月に加筆しました)