表参道エスパス ルイ・ヴィトン「ボルタンスキー」展バリアフリー情報

表参道エスパス ルイ・ヴィトン「ボルタンスキー」展バリアフリー情報

東京都港区表参道のエスパス ルイ・ヴィトンで、2019年6月13日から11月17日までの開催。クリスチャン・ボルタンスキーの作品「アニミタス」2点が公開されます。入場は無料です。

エスパス ルイ・ヴィトンは車椅子で利用できます。現地のバリアフリー状況を紹介します。

エスパス ルイ・ヴィトンは表参道のルイ・ヴィトン7Fにあります。入口はルイ・ヴィトンの店舗1Fエントランスです。車椅子で段差なく館内に入ることが出来ます。店舗出入口のドアは、スタッフが開閉します。

表参道から館内へ

エレベーターは店舗の右側の奥に1基あります。エントランスからエレベーターまではフラットで車椅子での通行に問題はありません。

右奥のエレベーターで7Fへ

展示作品はビデオです。会場は草花が敷き詰められ、その上に巨大なモニターが2基設置されます。中央部を抜ける鑑賞ルートを通りながら、両モニターに映る2作品を鑑賞します。

展示会場内もフラットな構造で鑑賞ルートの幅は余裕があります。車椅子からの鑑賞に大きな問題はありません。

右奥のエレベーターで7Fへ

右奥のエレベーターで7Fへ

右奥のエレベーターで7Fへ

ボルタンスキーの「アニミタス(ささやきの森)」と「アニミタス(死せる母たち)」が展示されます。

(ささやきの森)の舞台は日本。12時間52分の作品です。

(死せる母たち)はイスラエルの死海が舞台。10時間33分の作品です。

展示作品の概要

エスパス ルイ・ヴィトンはガラス壁の開放的な空間です。外光が入り、表参道の景観が作品とともに目に映ります。その日の天候や鑑賞する時間で、作品の印象が変わる空間です。

天気、時間で印象が変わる

ルイ・ヴィトン7Fには男女別トイレはありますが、バリアフリートイレはありません。トイレ入口のドアは手動で、男女とも個室トイレが3つ並ぶ構造です。

トイレは一般用のみ

表参道のエスパス ルイ・ヴィトン「ボルタンスキー」展は、車椅子で鑑賞できる展示会です。

エスパス ルイ・ヴィトンのバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。