羽田イノベーションシティ 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

羽田イノベーションシティ

2020年夏、東京都大田区の羽田空港隣接地に誕生した複合施設です。未完成のゾーンがあり、グランドオープンは2022年の予定。すでに開業したゾーンのバリアフリー状況を紹介します。車椅子でのアクセスに大きな問題はありません。天空橋駅とは地下で直結します。

羽田イノベーションシティ

来場者用有料駐車場があり、当初30分は無料、施設の利用でプラス30分無料になります。現在営業している「パーキング1」の身障者用駐車区画は1台分のみです。

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地下が駅、地上階は駐車場と車回り、駐車場の横には「水素ステーション羽田空港」があります。

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2F以上が複合施設です。エレベーターは複数配置されています。バリアフリートイレは、1Fに1ヵ所、2Fに2ヵ所用意されています。

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一般商業施設としてのメインフロアは2Fです。ここに6つのゾーンに分かれる5棟が建つ構成です。

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2Fのデッキから、天空橋の整備場を眺めることができます。

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次世代体験型エンターテインメント施設「羽田出島」の入口は2Fにあります。エントランス周辺は段差の無い構造で車椅子でのアクセスに問題はありません。施設内の車椅子観覧の可否は、公開プログラムによる可能性があります。利用前に主催者側に確認してください。

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羽田空港を一望する「足湯スカイデッキ」は、羽田出島の上の屋上にあります。エレベーターは見えにくい場所ですが、羽田出島エントランスの横にあります。

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足湯は車椅子への特別な配慮はありません。段差構造の施設です。つかまり歩行が出来る人なら、なんとか利用できるかもしれません。足湯は2槽用意されています。

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今回取材時は、Kゾーン2Fは無料公開の展示スペースとして活用されていました。

羽田イノベーションシティ

現在の展示は、車椅子で問題なく見学できます。

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足湯スカイデッキの他に、羽田空港を見渡す展望デッキがあります。車椅子でのアクセスルートは、Jゾーンのエレベーターで3Fへ上がり、Kゾーン側へドアを開けて出ます。その先にフリーテーブルが配置されるデッキがあります。

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施設内には巨大な盆栽のようなイメージの樹木が配置されています。松や柳など、いずれも日本的な和のイメージの樹木で、根元にはその樹に関する解説版が設置されています。商業施設の一部も、和のテイストを強調しています。来日観光客を意識したマーケティングが採用されています。

羽田イノベーションシティ

現時点で開業しているグルメ店では、一軒だけカウンター席のみのお店がありました。その他のお店は、見る限り車椅子で利用できる構造です。

羽田イノベーションシティは、上下階移動が多くなる構造ですが、エレベーターは用意されています。

羽田空港の近くにある、狐さまが護る「羽田穴守稲荷神社」の情報を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2020年11月に執筆しました)