群馬県立自然史博物館 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

群馬県立自然史博物館 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

群馬県富岡市の「群馬県立自然史博物館」は、車椅子で利用できる博物館です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

なお本稿は2018年1月の取材に基づいています。

群馬県立自然史博物館

・子供も大人も楽しい本格派

もみじ平総合公園内にある「県立自然史博物館」は1996年に開館した本格的なミュージアムです。膨大な標本、剥製などの収蔵品を展示。展示の切り口は工夫され、詳しい解説があります。また動いて吠える恐竜の模型など、子どもを楽しませる企画随所に。幅広い層の知的好奇心を刺激する博物館です。

群馬県立自然史博物館

・障害者用駐車区画は大型用駐車場の中

アクセスは車です。もみじ平総合公園は人気の施設。駐車場が混み合います。公園の一般駐車場は、美術館側と自然史博物館側の2か所。そして遠くの臨時駐車場が2か所。障害者用駐車区画は、自然史博物館側の駐車場に入り、入口からすぐの場所にある大型用駐車場の中にあります。

一般駐車場そのものが満車の場合、進入路入口でスタッフが立ち、臨時駐車場へ誘導します。臨時駐車場は坂道の先で距離があり、かつ未舗装路面でし。満車の場合は、スタッフに車椅子利用の旨を相談してください。

また障害者用区画が満車だった場合、その先の一般駐車場は一段低い場所なので、車椅子で博物館へ向かうにはスロープを上ることになります。

障害者用駐車区画から博物館へ向かう歩道の脇にも、自然史博物館らしい展示物が多数あります。

また駐車場から博物館までの移動距離は100m以上あるので、雨の日の車椅子でのお出かけは注意してください。

群馬県立自然史博物館

・入館料減免手続きは総合案内で

「県立自然史博物館」は「かぶら文化ホール」と併設した建物です。建物入口付近に「総合案内」があるので、最初にここで障害者手帳を提示してください。本人と介助者1名まで無料の入館券を発行していただけます。無料入館券をもらわずに博物館の入口に行っても、手帳の提示だけでは入館できません。

群馬県立自然史博物館

・障害者トイレはホール側

障害者用トイレは「かぶら文化ホール」側に一つだけ設置されています。博物館内にはないので注意してください。来館後の車椅子での動線としては、総合受付、トイレ、博物館という順が無駄のない動きになります。

群馬県立自然史博物館

・博物館2Fへはスタッフ誘導で

博物館の展示は2フロア構成。健常者は階段利用が前提の展示設定です。車椅子利用者は1F展示の最終コーナーまできたら、近くに立つスタッフに声をかけてください。エレベーターは有料エリアを出た先の無料エリアにあるので、スタッフの誘導で利用するルールです。2Fから1Fへ戻り博物館を退出するルートは、自由にエレベーターを利用できます。

群馬県立自然史博物館

館内の見学通路は広く車椅子で見やすい展示で、地球の、そして群馬の自然史の展示が充実しています。「群馬県立自然史博物館」は、車椅子で利用できる博物館です。