東京都町田市、南町田グランベリーパーク駅前に広がる商業施設と公園、そしてスヌーピーミュージアムなどがある「パークライフ・サイト」で構成される複合施設です。公園まで含めた、車椅子で利用しやすいバリアフリー設計が魅力です。現地の状況を紹介します。

新しくてバリアフリーな施設なので、車椅子で問題なく利用できます。知っているとより迷わずに利用できるポイントを紹介します。

アクセスは電車、車、どちらでも便利です。初めて利用すると、フロアの呼称に違和感があるはずです。

地上を走る線路から下りる駅ホームと、地上路から入庫する駐車場のフロアは、グランベリーパークとしてはB1になります。ワンフロア上がった、商業施設が広がる階層が1Fです。

商業フロアは2階層で2Fがある構造です。公園よりの一部にだけB1があります。隣接する「鶴間公園」は地面の高さなので、グランベリーパークとしてはB1で接続します。
駅や駐車場から商業フロアを通り、車椅子で鶴間公園へ向かうルートは、途中で一カ所エレベーターを利用します。シネマがある棟の1F、現時点では「とんかつ新宿さぼてん」横のエレベーターを利用してB1へ下ります。エレベーターはB1から2Fをつなぐので、商業フロア2Fの「トラジハイレーン」横からも利用できます。2FからB1への傾斜面を使ったスペースが特徴的です。

B1から鶴間公園へは、更にスロープ路を通り、下るルートもあります。

鶴間公園内はアップダウンがありますが、バリアフリー通路が整備されています。ほぼ全域を車椅子で散策できます。

公園の「こもれびテラス」周辺から見ると、スヌーピーミュージアムは階段の上になります。

商業フロアは2フロア構造で、4つのエレベーターで上下階移動します。今回取材時、数分おきに「エレベーターは車椅子、ベビーカーの人が優先です。なるべくエスカレーターか階段をご利用ください」とアナウンスが流れていました。そのためか、エレベーターは混むことがなく、快適に車椅子で利用できました。

屋内型グルメ系コーナーである「ギャザリングマーケット」は、2020年7月現在、入口と出口を固定した一方通行になっています。現地に案内があるので、迷うことはないはずです。

商業フロアはバリアフリー構造です。鶴間公園もスロープやバリアフリー散策路が整備されています。南町田グランベリーパークは、車椅子で利用できる複合施設です。
(本稿は2020年7月に執筆しました)