調布の総鎮守 布多天神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

調布の総鎮守 布多天神社 車椅子参拝ガイド

東京都調布市の古社です。創建は神代。本殿は1706年築。江戸時代に甲州街道が開通し、上石原、下石原、上布田、下布田、国領の五宿は「布田五宿」と呼ばれました。布多天神社は布田五宿の総鎮守「五宿天神」であったそうです。

境内はバリアフリー仕様ではありませんが、参拝ルートの途中には決定的な段差がないので、車椅子で拝殿の手前までは行くことができます。現地のバリアフリー状況を紹介します。

調布の総鎮守 布多天神社 車椅子参拝ガイド

調布駅から徒歩5分の案内です。駅北口から「天神通り」を北上します。この間はほとんどアップダウンがない平坦な舗装路です。

参拝者用無料駐車場があります。甲州街道の布多天神社交差点を左折して境内に向かいます。この交差点は右折禁止です。突き当りに鳥居があります。鳥居の手前を左折するとその先に駐車スペースがあります。未舗装ですが固くてフラットな路面なので、車椅子で利用できます。

調布の総鎮守 布多天神社 車椅子参拝ガイド

駐車場から境内へ向かう道は、中央部が車椅子の幅より広い舗装路です。柵が置かれていますが介助者がいれば動かせます。

調布の総鎮守 布多天神社 車椅子参拝ガイド

参道正面から鳥居をくぐる正規ルートも段差のない舗装路です。

調布の総鎮守 布多天神社 車椅子参拝ガイド

手水舎は段差がなく、車椅子で利用しやすい構造です。

調布の総鎮守 布多天神社 車椅子参拝ガイド

参道から境内に入るところが、ややラフな段差解消スロープ構造です。車椅子で通過するには少し力が必要です。

調布の総鎮守 布多天神社 車椅子参拝ガイド

この先の境内は写真撮影禁止エリアになっています。

境内の参道もフラットな舗装路です。ただし拝殿の賽銭箱は4段の上で、段差回避スロープはありません。車椅子では段の手前からの参拝になります。

本殿の横にある社務所へは、短いながら砂利路面を通過します。また本殿の脇にある複数のお末社へは、一部を除き車椅子では移動が難しいデコボコ路を通ります。

境内には樹齢500年のご神木、とても立派な天神様の牛像、江戸時代に製造された狛犬など見どころがあります。

調布の総鎮守 布多天神社 車椅子参拝ガイド

創建年代がはっきりしないほどの古社ですが、布多天神社は車椅子でアクセス可能です。

調布市の深大寺とその周辺を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2020年6月に執筆しました)