2022年7月20日付で、東京都千代田区から「九段下・竹橋エリアまちづくり基本方針」の改定案が公表され、意見の募集が始まりました。募集期間は2022年8月3日までです。
九段下・竹橋エリアは2015年に策定された基本方針により、エリアのバリアフリー化が進みました。改定案ではこれまでの整備状況と残課題が整理され、今後の方針の骨子が提案されています。
その中で地下鉄駅からのバリアフリー動線として、以下の2点が課題としてあげられています。
・九段下駅は、3路線を有するが、駅と地上とを連絡するエレベーターは二ヶ所であり、 他路線のホームを経由するなど動線が煩雑なことや移動距離の長さ及びイベント時の各出口の混雑は課題である。
・竹橋駅では東口側に、駅と地上を結ぶバリアフリーネットワーク経路が確保されている。西口側のバリアフリー動線整備による利便性の向上が求められる。
九段下駅周辺の整備構想としては「行政、鉄道業者、民間開発が連携し、バリアフリー動線が整備された駅とまちをつなぐ駅前拠点整備を促進し、周辺エリアとのネットワークを強化することにより、まちの魅力向上を目指す」としています。
改定案が決定されれば、九段下・竹橋エリアにおける駅からのバリアフリー動線の強化策として、九段下駅、竹橋駅の地上行きエレベーターの増設が検討されることになります。
なお別稿で「東京メトロ 竹橋駅 車椅子での移動ルート バリアフリー情報」を掲載しています。ご参照ください。
《生きるちから舎ニュース 2022年7月21日付》