神奈川の産直 あぐりんずつくい 車椅子買物ガイド バリアフリー情報

神奈川県相模原市、津久井湖の近くにある農産物直売所「JA神奈川つくい」の「あぐりんずつくい」は、2013年10月にオープンした施設です。バリアフリー仕様で、車椅子で買い物ができます。

神奈川の産直ショップ あぐりんずつくい 車椅子バリアフリー情報

アクセスは車が便利です。メインの道路から横に入ったところにあります。

神奈川の産直ショップ あぐりんずつくい 車椅子バリアフリー情報

広い駐車場があり、店舗前に屋根無しで身障者用駐車区画が2台分用意されています。

神奈川の産直ショップ あぐりんずつくい 車椅子バリアフリー情報

店舗は食品系と雑貨・農作業系に分かれ、直売所と資材館という名称です。どちらも床面はフラットで出入口は自動ドア、車椅子での利用に問題はありません。

神奈川の産直ショップ あぐりんずつくい 車椅子バリアフリー情報

食品直売所は、いわゆる産直ショップのイメージで間違いありません。朝どれ野菜や地元の加工品類が並びます。通路幅は一般的なサイズで、車椅子で店内移動は可能です。

あぐりんずつくい

バリアフリートイレは、建物の左側の外から利用するタイプの設計で、広くて綺麗なトイレです。

神奈川の産直ショップ あぐりんずつくい 車椅子バリアフリー情報

ウォシュレット付き便器とオストメイト装置が備えられています。

あぐりんずつくい

「あぐりんずつくい」は、車椅子で買い物ができるバリアフリーな産直ショップです。

県立センターの中にある「相模湖記念館」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2021年4月に加筆修正しました)

相模原麻溝公園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

神奈川県相模原市の麻溝公園は、車椅子で利用出来る展望タワーがある公立公園です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

開園は1985年。1992年全国都市緑化フェアの会場です。現在開園されているスペースが約21haで、未整備エリアが24haあり、全体では45haの公園となっています。隣接して神奈川県立相模原公園があり、二つの公園を併せるとほぼ70haになります。

駐車場が第一から第五まであり、総収容台数は1265台。身障者用駐車区画は第一と第二駐車場に計6台分用意されています。中央駐車場は有料、展望タワーも無料、ふれあい動物園は無料です。動物園内のポニー乗馬は有料です。

相模原市の麻溝公園

公園内のバリアフリー状況です。高さ38mの展望台から眺望を楽しむ「グリーンタワー相模原」は、エレベーターがあり車椅子で利用可能です。展望台から「こどもの広場」を見下ろすと、相模原伝説の巨人「でいたらぼっち」の足跡が見えます。

大花壇や花の谷は、季節のお花を車椅子で楽しめます。5月のクレマチスと6月のアジサイは、どちらも8,000株が植栽されています。

ふれあい動物園は、未舗装でデコボコな路面が多く、車椅子向きではありません。

平地というよりは丘陵を利用している公園で、園内全域にアップダウンがあります。それでも車椅子ではどうにもならない急な傾斜路はありません。

相模原市の麻溝公園

車椅子での利用上の注意点です。今回取材時点では、経年劣化した箇所が目に付きました。車椅子で通ると、園内の通路は路面がガタついています。また第一駐車場から公園内に向かう出入口など、多くの箇所に微妙な段差があります。

トイレは、いわゆる公園の公衆トイレにバリアフリートイレがありますが、トイレとしてのレベルは、やはりそれなりです。

相模原麻溝公園

相模原麻溝公園は設備の劣化が気になりますが、ほとんどの施設が無料で利用できる、とても広い公園です。

女子美術大学相模原キャンパス内「女子美アートミュージアム」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2016年7月の取材に基づいています)

女子美アートミュージアム 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

神奈川県相模原市の女子美術大学相模原キャンパス内にある「女子美アートミュージアム」は、車椅子で利用できる施設です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

女子美は1900年の建学。建学の精神は「芸術による女性の自立」「女性の社会的地位の向上」「専門の技術家・美術教師の養成」です。「美術を通して、女性のもつ無限の力や可能性を引き出す教育と研究を行う」大学です。

女子美術大学相模原キャンパス内の女子美術大学美術館が「女子美アートミュージアム」で、年間6本ほど一般公開される企画展を開催しています。有料企画展の場合は障がい者減免制度があり、障害者手帳の提示で本人の観覧料が無料に減免されます。

車椅子でのアクセス方法です。徒歩圏内に駅はありません。車の利用が便利です。

一般来場者用の駐車場はなく、隣接する「相模原麻溝公園」の無料駐車場を利用します。そこから車椅子で女子美アートミュージアムへアクセスできます。

ミュージアム入口横に1台分、身障者用駐車区画が用意されています。利用したい場合は、大学に事前にお問い合わせください。

美術館のバリアフリー状況です。アートミュージアム専用入口からキャンパス内に入り、「女子美アートミュージアム」入口へ向かいます。この間に屋根はありませんが、移動はバリアフリーで車椅子での通行に問題はありません。

美術館の出入口は自動ドアです。入館すると受付があります。受付の先右手にトイレがあり、綺麗なバリアフリートイレがあります。美術館はワンフロアで、余裕のあるパブリックスペースと広い展示室があります。館内の車椅子での利用に大きな問題はありません。

女子美アートミュージアム

今回の取材で鑑賞した企画展は「時代をうつす布」。江戸期以後の着物を中心にした「布」の作品の展示です。

作品の一例をあげれば「松竹梅鶴亀模様打掛」。他には子供用の着物、浴衣、豪華な帯・・・。ほとんどは女子美が所有するコレクションからの出展です。

この「女子美染色コレクション」と称される染織品のコレクションは、古代から現代までの世界の染織品を網羅した国内最大級のコレクションということ。エジプトのコプト裂をはじめ、アンデスの染織品、ペルシャの紋織物、インドの更紗、インドネシアのイカットなど、多彩な染織品を所蔵。オンラインでも公開されています。

女子美アートミュージアムは、車利用ならアクセスは容易です。館内はバリアフリーで、車椅子で企画展が観覧できます。

(本稿は2016年7月の取材に基づいています)