相模湖記念館 車椅子見学ガイド バリアフリー情報

車椅子で行く 相模湖記念館 バリアフリー情報

神奈川県相模原市の「相模湖記念館」は、県立センターの中にある市立の施設で車椅子で見学が可能です。相模湖は人造湖。「相模湖記念館」はダム建設の歴史と意義を展示紹介する無料施設です。記念館は相模原市立の施設で、県立の「相模湖交流センター」の2Fにあります。

アクセスは車が便利です。「相模湖交流センター」の駐車場は土日祝日と観光シーズンは有料になりますが、身障者用駐車区画5台分は常時無料です。

「相模湖交流センター」は2F構造で館内はバリアフリー仕様です。バリアフリートイレは1Fと2Fそれぞれに用意されています。

エレベーターがあります。利用者が少ない日は、節電のため運用停止になることがありますが、その場合は事務所スタッフに声をかけて下さい。すぐに対応していただけます。

「相模湖記念館」は13種の展示で構成されます。表現方法が易しいので、低学年の小学生でも利用できます。ただし内容そのものは大人でも知らない難しいものもあります。

相模湖は1940年に着工し、1947年に完成したダム。記念館の展示は「水の循環」がテーマです。ただし2019年1月時点では、機械不良で利用できない展示がありました。

「相模湖記念館」のお隣は「ともしび喫茶 青林檎」。障がいのある人も働く喫茶店です。ランチは500円。珈琲は200円から。焼き立てのアップルパイやパンの販売もあります。車椅子での利用は可能です。お店の窓からは相模湖がよく見えます。とても眺望が良いお店です。

「相模湖記念館」は、相模湖を臨む高台に建つ「相模湖交流センター」内にある、車椅子で利用できる施設です。

「神奈川県立相模湖公園」のバリアフリー状況を別稿で掲載しています。ご参照ください。

(本稿は2019年1月の取材に基づいています)