茨城県 道の駅かつら 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

1993年に関東で最初に道の駅登録された施設です。城里町の那珂川を臨む景勝地に建つ「道の駅かつら」の、車椅子からみたバリアフリー状況を紹介します。

茨城県の道の駅 かつら 車椅子利用ガイド

物産センターとしての開業は1992年。以後、大規模なリニューアルは実施していませんが、トイレ棟は新築移転しました。バリアフリートイレは1つ用意されています。ユニバーサルベッドはありません。

道の駅かつら

アクセスは車が便利です。駐車場は一周回る車動線です。身障者用駐車区画は、テイクアウト店の前に屋根なしで2台分あります。一般区画よりも横幅に余裕がある駐車区画ですが、車椅子で後部から乗降するタイプの車両の場合は、スペースが足りないかもしれません。

道の駅かつら

新築されたトイレ棟、そしてアユの塩焼きなどを販売しているテイクアウト棟、そしてメイン棟で構成されます。メイン棟には直売所と食事処があります。

ショップ内の通路幅は、以前よりは改良されて広くなりました。混雑していなければ、車椅子で買い物が出来ます。

蕎麦が自慢の食事処は、車椅子で利用できる可動式のテーブル席もあります。

茨城県道の駅バリアフリー情報~県央編~

城里町の特産品はレッドポアロー(赤ねぎ)です。店内外の複数個所に赤ねぎの告知があり、レジ袋にも赤ねぎが表記されています。独特の風味と甘みが自慢です。

道の駅 かつら

道の駅に隣接して、那珂川沿いに公園があります。この公園は未舗装で、車椅子での移動は辛い路面です。無理のない範囲で散策してください。

茨城県の道の駅 かつら 車椅子利用ガイド

地元の名産品、特産品と出会える、長い歴史のある道の駅です。メイン棟は古い建物ですが、車椅子で利用できない決定的な問題はありません。

茨城県にある全15か所の道の駅を別稿でまとめて紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2020年4月の取材に基づいています)

茨城県 西方寺の枝垂れ桜 車椅子観桜ガイド バリアフリー情報

静かな環境で、車椅子から楽しめる一本桜を紹介します。

茨城県常陸大宮市の西方寺は、法然上人の道場と伝えられる古刹。その境内に見事な一本桜があります。境内はフラットなので、車椅子で鑑賞できます。

西方寺の枝垂れ桜

アクセスは車が便利です。境内への入口に続く参道の、一本横の道の奥に、墓参者用の駐車場があります。また境内には駐車場はありませんが、フラットで広いスペースがあるので、空いている状況であれば、短時間車を停めても迷惑ではない環境です。

西方寺の枝垂れ桜

本堂の前に見事な枝垂れ桜があります。樹齢は不明ですが、おそらくは100年を超える古木と思われます。

一本桜の周囲は未舗装ですが、フラットで固い路面なので、車椅子での移動は可能です。様々なポジションから、枝垂れ桜の美を楽しめます。

西方寺の枝垂れ桜

一本桜ファンの間では人気の高い銘木です。開花中の好天の日には、それなりの数の観桜客があるようです。それでも人混みが気になるほどの混雑になることは、滅多にありません。

西方寺の枝垂れ桜

境内全般地形はフラットなので、段差箇所を避ければ、車椅子で移動にできます。由緒ある古刹です。本堂をはじめ、境内にはお参りする価値のある地蔵、彫像などが多々あります。

常陸大宮市の美和地区にある「道の駅みわ」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2020年4月に執筆しました)

茨城県 道の駅みわ 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

茨城県常陸大宮市の美和地区にある道の駅です。開業は1995年なので、今どきのバリアフリー設計の施設ではありません。車椅子からみた現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

茨城県の道の駅みわ 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

美和地区は、山に囲まれた豊かな自然と夜空が綺麗な星のふる里。蕎麦やシイタケなどが特産品です。

道の駅みわ

アクセスは車です。周囲の道路は整備されているので、安心してドライブを楽しめます。道の駅の敷地は山間の傾斜地です。

道の駅みわ

身障者用駐車区画は屋根なしで5台分用意されています。

道の駅みわ

駐車場から坂道を上がり施設へ向かいます。坂の距離は短く、角度は急ではないので、一般的な車椅子利用者なら移動できます。

道の駅みわ

施設の名称は「物産センターみわ★ふるさと館 北斗星」です。商業施設としては、農産物直売所、物産品販売所、蕎麦が自慢のレストラン、テイクアウトコーナー、そば打ち体験施設で構成されます。

道の駅みわ

観光情報センターがあり、そこから階段で上がる2Fは、各種の展示イベントが開催されるギャラリーです。

道の駅みわ

農産物直売所のバリアフリー状況です。正面入口は階段があるので、横の出入口を利用します。店内の通路は一般的な幅で、混雑していなければ車椅子での移動は可能です。

道の駅みわ

店内の床は約半分が傾斜しています。極端な傾斜角度ではありませんが、車椅子では気になる角度です。車椅子で品定めをするには、ストッパーをかける必要があります。

道の駅みわ

レストランのバリアフリー状況です。レストランは「北斗星」。自販機で食券を買うセルフサービスのお店で、屋内席とテラス席があります。

屋内席は、固定式のカウンター席と座敷席、そしてテーブル席があります。車椅子で利用しやすいのはテーブル席ですが、2テーブルしかありません。テラス席には可動式のテーブル席が複数あります。季節の良い時期はテラス席も快適です。

道の駅みわ

フードコートのバリアフリー状況です。テイクアウトコーナーがフードコートと称されています。

インドアのイートインスペースはありません。屋外に置かれたフリーテーブルなどでいただきます。暑さ寒さが気にならなければ、構造的には車椅子で利用できます。

トイレの状況です。満てんトイレと名付けられた、天井に星の図柄、そして往年の映画ポスターなどで装飾されるトイレがあります。

バリアフリートイレは1つ。一般的なサイズの個室で、便器設備は更新されています。ユニバーサルベッドはありません。

道の駅みわ

「道の駅みわ」は、美味しいものに出会える物産センターです。レストランは、車椅子で利用できる席を確保してから、食券を購入することをお薦めします。

常陸大宮市にある日本一小さい水族館「山方淡水魚館」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2020年4月の取材に基づいています)