東京都港区の「赤坂インターシティAIR」は米国大使館隣接地にあり、商業エリアの多くの店舗と公開エリアの散策路は車椅子で利用できます。現地のバリアフリー状況を紹介します。
2017年9月29日開業。特区に誕生した再開発複合ビルです。商業施設は15店舗。公開空地には川が流れ緑あふれる散策路が設けられました。この散策路は米国大使館の目の前で、常に警備の警察官が見張っています。散策路は一部段差がありますが、段差回避ルートがあるので車椅子での通行は可能。途中にエレベーターがあり、地階に直行することも出来ます。
2021年の春、公開エリアの桜の様子です。

車椅子で観桜ができるバリアフリースポットになりました。

警備万全の散策路の中に、一戸建て仕様のお店が点在します。赤坂の地で、水の流れと深い緑に囲まれたグルメ店が誕生しました。
多くのお店は一般的な車椅子利用は可能なバリアフリー設計です。車椅子で利用できるトイレがあるお店もあります。
正面入口の並び、六本木通り沿いは、スタバ他3店の路面店が営業しています。いずれもバリアフリー設計で、車椅子で利用できます。バリアフリートイレはビル内1Fにあります。
地下鉄駅と直結するB1フロアにはグルメ4店舗とCVSが入ります。フロア自体はバリアフリーでバリアフリートイレもありますが、お店は区画が狭いので状況によっては車椅子で苦戦する可能性があります。
メインダイニングは3Fにあります。こちらは車椅子で利用できます。バーも併設されています。
地下鉄駅と直結で、地下駐車場もあります。入口は米国大使館の反対側の一通路で、やや解り難い進入ルートです。駐車料金の減免サービスは「店舗による」という案内です。
公開空地の設計が素敵で、車椅子で散策路を楽しめます。「赤坂インターシティAIR」の商業エリアは、車椅子で利用できます。
隣接する「アークヒルズ」の詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。
(本稿は2021年3月に加筆修正しました)