代々木VILLAGE 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

代々木VILLAGE 車椅子からみたバリアフリー情報

※代々木VILLAGEは、2020年12月に閉館しました。以下は営業していた2017年9月の状況です。

東京都渋谷区代々木の「代々木VILLAGE」は、車椅子での利用に注意すべき点があります。現地のバリアフリー状況を紹介します。

代ゼミ校舎の跡地に誕生した「代々木VILLAGE」。開業は2011年11月です。プラントハンター西畠清順氏が手掛けた世界の植栽は、代々木の地で根を広げています。

世界の植栽とお洒落なグルメ店が魅力の施設です。メインダイニング内は空間的な余裕がありますが、それ以外は基本的に狭く、通路も、お店も、少し混み合うと車椅子では苦戦します。車椅子では、なるべく混雑のピークずらした利用を心掛けたい人気施設です。

回廊のようにつながる2F部も素敵な施設。車椅子で散策をしたくなります。2F部へ向かうメイン階段の横はスロープになっていますが、傾斜がきつくて且つ幅が狭く、車椅子で2Fに上がるのは無理があります。仮に車椅子で2Fへ上がっても、回廊通路は幅が狭く、車椅子でそのまま楽に入れるお店はほぼありません。車椅子での2F利用はお薦めしません。

1F部施設裏側にトイレがあります。仕様は仮設タイプのバリアフリートイレがあります。今回(2017年9月)状態を点検しましたが、開業から6年近い歳月が流れ、バリアフリートイレはやや老朽化しています。もちろん実用には耐える状態です。

お店やトイレの利用ではなく、車椅子での一番のお薦めはガーデン散策です。ガーデンとはいっても広いお庭はあるのではなく、通路の脇に珍しい植物があり、面白く読ませる解説版がついているガーデンです。植物園の温室でみかける「ボトルツリー」は、すぐに枯れるかと心配しましたが、元気です。代々木の地に根付いた世界のプラントを車椅子で楽めます。

この通路の散策だけでも、混雑時は車椅子では苦戦します。「代々木VILLAGE」は、なるべく空いている時を狙って車椅子で利用してください。