佐野市葛生伝承館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

栃木県佐野市の旧葛生町にある、石灰産業の「鉱都」葛生地域に受け継がれてきた、「牧歌舞伎」「吉澤人形」などの文化を紹介する入館無料の施設です。

佐野市葛生伝承館

地域の算出品である石灰を使用したフレスコ画が、大小2つの外壁面に描かれています。

佐野市葛生伝承館

アクセスは車が便利です。来館者用の広い無料駐車場があり、身障者用駐車スペースは1台分設定されています。

佐野市葛生伝承館

車椅子は段差回避スロープに迂回して、伝承館のエントランスに向かいます。館の入口は自動ドアです。

佐野市葛生伝承館

入口の先にある受付で簡単な記帳を行います。身障者用も兼ねる大きな個室のトイレが入口の近くに用意されています。

佐野市葛生伝承館

展示室に移動します。展示室は1室で段差のないバリアフリー仕様。通路幅は余裕があります。

佐野市葛生伝承館

壁面展示ケースと中台ケースを使用した展示です。車椅子から見えない展示物はありません。

佐野市葛生伝承館

衣装展示コーナーでは内掛けと帯の展示。

佐野市葛生伝承館

牧歌舞伎紹介コーナーには昭和の芝居小屋のジオラマなどがあります。

佐野市葛生伝承館

屋外に出てフレスコ画を見学。こちらは小さいサイズのフレスコ画です。

佐野市葛生伝承館

そして大きなフレスコ画は横壁一面に展開されています。

佐野市葛生伝承館

佐野市葛生伝承館は、屋内外共に車椅子で観覧できる文化施設です。

佐野市葛生伝承館

隣接する「佐野市葛生化石館」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2021年11月に執筆しました)

館林市役所「城町食堂」と「第一資料館」車椅子利用ガイド バリアフリー情報

群馬県の館林市役所には、来庁者用の広い無料駐車場があり、身障者用駐車スペースが複数か所に用意されています。

館林市役所

館林市役所の敷地内に人気グルメ店があります。2018年創業の「城内食堂」は、平日はランチ、ティータイム、ディナーまで営業。カフェメニューは「百年パンケーキ」が看板メニューです。今回取材時はランチタイムでしたが、5組がウェイティングしていました。席はテーブル席と座敷席。店内にバリアフリートイレがあります。現在では姉妹店が館林美術館内で営業しています。

館林市役所

館林市役所敷地内には、観覧無料の「館林市第一資料館」があります。資料館は図書館の建物内にあり、展示室は1Fと2Fで、エレベーターはありません。

館林市役所

資料館のエントランスは開放的な構造で、段差なく車椅子で入館できます。

館林市役所

1Fに館林城のジオラマがあり、その構造や変遷を音声で学べます。

館林市役所

天神二子古墳から出土した「女子像埴輪」や、甲冑武具などの展示があります。

館林市役所

階段で上がる2Fは、館林の縄文時代からの歴史や、里沼の紹介など。展示室の中央部に、印象的なイメージ展示があります。

館林市役所

館林市役所には、寄り道がしたくなる施設があります。

館林市にある大型店「JA邑楽館林農産物直売所 ぽんぽこ」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2021年11月に執筆しました)

浦和くらしの博物館民家園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

埼玉県さいたま市緑区にある、古民家を移築展示している無料公開施設です。現在展示されている家屋等は7棟。ほとんどは江戸時代に建築されたものと推定されています。

浦和くらしの博物館民家園

アクセスは東浦和駅から徒歩25分の案内。車の利用が便利です。約80台を収容する来園者用の無料駐車場が用意されています。

身障者用駐車スペースは、一般駐車場とは離れた場所にあります。国道からの車の出入口からほぼ直進した先、「旧浦和市農業協同組合三室支社倉庫」の手前です。

浦和くらしの博物館民家園

下の写真が身障者用駐車スペース。駐車区画のラインが引かれていないスペースで、利用者が上手に整列させて駐車すれば4台から5台駐車できます。下手な場所に停められると、1台しか駐車できません。

浦和くらしの博物館民家園

この駐車スペースを利用すると、舗装路面だけを通り、民家園内に移動できます。

浦和くらしの博物館民家園

一般駐車場は未舗装路面なので、そこからでは小石混じりのガタゴト路面を車椅子で移動しなくてはなりません。

浦和くらしの博物館民家園

園内に入ると、未舗装通路になります。それでも固い路面なので、デコボコを避けて通れば、メイン通路は車椅子で移動できないことはありません。

浦和くらしの博物館民家園

民家園内はバリアフリー仕様ではありません。下の写真は「旧高野家住宅」。内部が公開されていますが、デコボコ路面で段差があります。

浦和くらしの博物館民家園

「旧野口家住宅」は、未舗装路面から段差回避舗装路を通り、門をくぐります。ただしその先の舗装路は、かなりのデコボコがある路面です。

浦和くらしの博物館民家園

「旧蓮見家住宅」に続く通路は、ごく一部が舗装されています。ここは車椅子で通過できました。

浦和くらしの博物館民家園

「旧蓮見家住宅」と「旧中島家穀櫃」。車椅子ではあまり近づけませんが、未舗装路面から見学は可能です。

浦和くらしの博物館民家園

「旧武笠家表門」は散策路から見学できます。立派な門構えです。

浦和くらしの博物館民家園

門の裏側には車椅子で近づけます。往時の農具などが展示されています。路面の手前にある大きな石と小石の溝は、車椅子で乗り越えられませんでした。

浦和くらしの博物館民家園

「旧浦和市農業協同組合三室支社倉庫」の先にある池は、古代蓮が栽培されています。開花シーズンは人気ということ。

浦和くらしの博物館民家園

池の周囲は浅い砂利路面ですが、少し無理をすれば、車椅子が動きました。

浦和くらしの博物館民家園

「旧浦和市農業協同組合三室支社倉庫」の裏側に「管理棟」があります。屋内1Fは情報休憩コーナーになっています。

浦和くらしの博物館民家園

トイレは管理棟にあります。

浦和くらしの博物館民家園

個室タイプのバリアフリートイレがあります。今回取材時の状況では、設備はかなり老朽化していました。スペースは余裕があるトイレです。

浦和くらしの博物館民家園

「旧浦和市農業協同組合三室支社倉庫」内は、ミニ展示室になっています。大きな段差はないので、車椅子で入室できます。

浦和くらしの博物館民家園

昔の農具、少し昔の生活道具などが展示されています。

浦和くらしの博物館民家園

浦和くらしの博物館民家園は、バリアフリー仕様ではありませんが、無理のない範囲で、車椅子から古民家を見学することができる施設です。

(本稿は2021年11月に執筆しました)