栃木県 高根沢町歴史民俗資料館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

栃木県高根沢町にある施設で、農家の屋敷取りをもとに長屋門、本屋、蔵の3棟が中庭を囲んで配置されるユニークな設計の資料館で、無料公開されています。

高根沢町歴史民俗資料館

アクセスは車が便利です。歴史民俗資料館に最も近い無料駐車場は石が撒かれた未舗装路面です。なるべく出入口に近い場所に駐車してください。

高根沢町歴史民俗資料館

駐車場から出るとフラットな舗装路面です。

高根沢町歴史民俗資料館

出入口になる長屋門の内部は「稲作と農具」の展示コーナーです。出入口に段差があるので車椅子での内部見学はできません。

高根沢町歴史民俗資料館

本屋の周囲は未舗装路面です。デコボコの少ない芝生なので、少し無理をすれば車椅子で近付けます。

高根沢町歴史民俗資料館

本屋の内に入り見学できますが、段差構造なので車椅子では外からの見学になります。

高根沢町歴史民俗資料館

常設展示室などがある蔵へは、舗装路面を通り移動できます。

高根沢町歴史民俗資料館

エントランスには段差回避スロープがあります。出入口は自動ドアです。

高根沢町歴史民俗資料館

展示は町の文化財や歴史の紹介、町内で出土した土器や竪穴住居の再現、町にゆかりのある作家の作品などが展示されています。また企画展が開催されるコーナーもあります。小規模な展示室ですが車椅子で観覧できます。

バリアフリートイレはやや狭い個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。

高根沢町歴史民俗資料館

高根沢町の「道の駅たかねざわ 元気あっぷむら」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2023年2月に執筆しました)

甲州街道宿場町の史料館 小原の郷 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

「相模原市立小原の郷」は、神奈川県相模原市に残る甲州街道の宿場町「小原宿本陣」の近くにある、小原宿の歴史を紹介する無料施設です。小原宿は国道20号線の相模湖に近い場所で、アクセスは車が便利です。身障者用駐車スペース1台分が設けられている来館者用の駐車場があります。

相模原市立小原の郷

小原の郷は常設展などがあるメイン棟とトイレ棟で構成される史料館です。メイン棟には地域交流施設として会議室もあります。小原宿の歴史を紹介する常設展や多目的展示室の資料は車椅子で観覧できます。

相模原市立小原の郷

トイレ棟のバリアフリートイレは一般的なサイズの個室で、オストメイト用の簡易シャワーがあるトイレです。

相模原市立小原の郷

江戸時代の建物である「小原宿本陣」は車椅子での見学は限界がありますが、史料館小原の郷は車椅子で観覧できます。

相模湖の歴史と役割を紹介する「相模湖記念館」を別稿で掲載しています。ご参照ください。

(本稿は2023年1月に執筆しました)

山中湖文学の森公園 三島由紀夫文学館 徳富蘇峰館 車椅子観覧ガイド

山中湖文学の森公園は山梨県山中湖村、山中湖畔にある約26,100坪の自然豊かな公園です。公園内は舗装散策路が整備されていますが、傾斜地のためアップダウンが多く、園内の散策は車椅子向きではありません。

山中湖文学の森公園

公園内に有料施設「三島由紀夫文学館」と「徳富蘇峰館」があります。この2館はバリアフリー仕様、車椅子で観覧できます。現地の状況を紹介します。

山中湖文学の森公園

アクセスは車が便利です。山中湖文学の森公園内の上り坂を進むと、車道の終点に駐車場があり身障者用駐車スペースが2台分設けられています。この駐車場からは「三島由紀夫文学館」と「徳富蘇峰館」へ、急坂を避けて車椅子でアクセスできます。

山中湖文学の森公園

駐車場からゆるい傾斜がある舗装路面を進みます。途中で三島由紀夫文学館と徳富蘇峰館へ分かれる岐路があります。観覧順に決まりはありません。

山中湖文学の森公園

三島由紀夫文学館から先に紹介します。エントランスはフラットな構造の自動ドアです。館内も段差のない施設です。

山中湖文学の森公園

三島由紀夫文学館と徳富蘇峰館は有料施設で、2館共通の観覧券をどちらかの館で購入します。観覧料は障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が半額に減免されます。

三島由紀夫文学館は2フロアの建物で、1Fが展示室、2Fは閲覧室と研修室で今回取材時は閉鎖されていました。エレベーターはあります。

山中湖文学の森公園

三島由紀夫文学館のトイレは一般男女別トイレだけで、バリアフリートイレはありません。バリアフリートイレは徳富蘇峰館にあります。

1F展示室内はフラットな構造、車椅子で問題なく観覧できます。様々なコンテンツが放映される映像室はやや狭く、車椅子では出入口付近から映像を鑑賞することになります。

三島由紀夫文学館のエントランスホールから、中庭の彫像を鑑賞することができます。

山中湖文学の森公園

次に徳富蘇峰館を紹介します。エントランスはフラットな構造の自動ドアです。

山中湖文学の森公園

徳富蘇峰館の展示室は三島由紀夫文学館よりも大きく、車椅子で観覧できるフラットな構造です。徳富蘇峰は山中湖の自然を愛し、別荘「双宜荘」で暮らしました。大型の展示物としては双宜荘の書斎の再現展示があります。また企画展が開催される企画展示室もあります。

徳富蘇峰館のバリアフリートイレは、サイズはやや狭い個室でシンプルな設備のトイレです。

山中湖文学の森公園

徳富蘇峰館の近くの散策路は、それほど急な傾斜路ではありません。無理のない範囲に限られますが、山中湖文学の森公園の車椅子散策が楽しめます。

山中湖文学の森公園

三島由紀夫文学館と徳富蘇峰館は、車椅子で観覧できる施設です。

車椅子からダイヤモンド富士を仰ぐことができる「山中湖花の都公園」のバリアフリー情報を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2023年1月に執筆しました)