栃木の社会福祉法人のお店 おらがそば茶屋 バリアフリー情報

栃木県芳賀町、社会福祉法人「こぶしの会」の「おらがそば茶屋」は、車椅子で美味しくお蕎麦がいただけるお店です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

社会福祉法人が経営し、障がいのある人が働いている飲食店です。建物は元CVS風ですが、店内は清潔感があり、インテリアは洒落ていて、BGMはジャズが流れています。

そしてお蕎麦と天ぷらが安くて、ボリュームがあり、美味しい。超一流の蕎麦屋と同等とまでは申し上げませんが、値段と量と味のバランスは十分にとれています。グルメ店として利用する価値があるお店です。

10台収容の駐車場があります。身障者用駐車区画の設定はありませんが、車椅子利用者も問題なく乗降できる駐車場です。営業は平日で土日は定休日です。祝日は営業します。

栃木の社会福祉法人のお店 おらがそば茶屋 バリアフリー情報

店舗出入口のドアは手動式ですが、段差はありません。店内はフラットでスペースに余裕があり、テーブル席とカウンター席が配置されています。テーブル席は可動式のテーブルと椅子なので、車椅子で利用できます。

カウンター席のテーブルは固定されていますが、高さは通常の位置で車椅子にも合います。椅子は動かせて、足元のスペースは余裕があります。したがって、車椅子のタイプにもよりますが、カウンター席でも車椅子で利用できる可能性はあります。

バリアフリートイレではありませんが、広い個室で手すりがあるので、つかまり立ちが出来る人なら利用可能です。

入店すると「いらっしゃいませ。お好きなお席へどうぞ。」と声がかかりますした。厨房、フロアで、障がいのある人が働いています。今回取材時の接客担当の方はとても丁寧な応対でした。

全メニューの記載がある伝票をもって、注文をとります。注文のあった商品欄に印をつけての受注。しっかりと注文内容の復唱をします。伝票の裏はアンケートになっていました。

店内には、障がいのある人や支援者が創作したアート作品が展示されていました。また、福祉作業所で製造したお菓子類が販売されています。2020年1月現在、HPによると「全品大盛無料キャンペーン中」です。おらがそば茶屋は、コスパの高いバリアフリーなお店です。

(本稿は2015年1月の取材で初稿を執筆し、2020年1月に加筆修正しました)

「道の駅はが」を別稿で掲載しています。ご参照ください。